今の時代「丹吉鈎」と聞いてもピンと来る方は少ないのではないでしょうか？ここ10数年店頭で見かけなくなり存在を知る釣り人は少なくなりました。中高年の方達はご存知の方も多いですが世界を圧巻した日本が誇る鈎メーカーなのです。
参考文献によると初代廣瀬丹吉は江戸中・後期,土佐高知采園場町(高知市)の釣り針師で天明1(1781)年に釣り針職を創業。その後代々引き継がれ1種類の釣り針で多種類の釣魚が可能な釣り針「伊勢尼」を創始した。また各種博覧会にも精力的に出品し,常に鋼鉄針最高賞を得る。とあり現在の釣針の基になったようです。
パッケージの丹吉のロゴもどこか昭和と言うより明治大正を思わせる感じが渋い
このバラの大鈎は油紙に包まれ専用の厚紙に包装されている。時代を感じさせまさにレトロである。
こんな昔の名品で大きな魚を釣ったら格別でしょう！
古き良き物も並ぶのは歴史あるサンスイだからこそ。
是非サンスイへタイムスリップしに来てはいかがでしょうか！
【サンスイ渋谷本店 海釣り館】
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