夏の暑さと台風の影響で全く釣りに行ってなかったが8月末ようやく釣りに行く事が出来た。
まだまだ秋磯には程遠い為とりあえず安定的な神子元へ8月30日に釣行してきました。当日は北風がぼちぼち吹きそうなのと最近お気に入りのアンドロに行きたい為渡船は三軒屋のブラックエンジェルにお世話になる。
一週間ぐらいダイビングブログを見ていると水温の変化が激しすぎるのでアンドロのワンドは持ってこいのはずである。
ところが……朝4:00港に着くとドシャ降りの雨。さらに船長が風がそうとう吹きますよ!案の定船が沖に出ると物凄い風と風波。こんな状況でも自称離島釣り師の釣友Tコウさんは目をぎらつかせ早く釣りがしたい顔をしている。
釣り場に着いたが海に落ちそうなくらい沖から強い風が吹いている。
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私は素直に船付け、Tコウさんはワンド奥で釣りを開始する。コマセを撒くと前情報と違いチョウチョ系がごっそりやって来た。
やばいエサが足りない。とりあえず足元へエサを入れ様子を見ながら仕掛けは対岸のサラシの切れ目に放り込んで様子を見ることに。1時間しないうち名物の巨イスズミが数匹登場。対岸の仕掛けは5投に1匹イサキが釣れるが小さい。そろそろこの巨イスズミに遊んでもらおうかと際釣りに変更するが上層はチョウチョ、中層に後から巨イスズミがお出ましになる。コマセの巻き方、仕掛けのタイミングが掴めずファーストヒットに2時間も要したが道糸2.5号ハリス3号では止められるはずもなく道糸からブレイク(泣)こうなったらとレマーレ6に道糸6号、ハリス6号に変更するも喰わせられず時間ばかりが過ぎていく。
一方Tコウさんは時折竿を曲げ良計のメジナを釣り上げご満悦。
苦戦している私を見かねてグレ浮かせて置きましたからこちらにどうぞ~~と屈辱的な?お誘い!
そんなお誘いにはすぐお邪魔する私はお陰で最後1時間少々35cmぐらいのメジナで楽しませてもらいました!!
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注※最後Tコウさんは磯際釣法で3連発大バラシをしアンドロを後にすることになりました。
―――――今回のタックル―――――
ロッド:シマノBBーX SP 1.7/520SZ レマーレ6
リール:シマノBB-XハイパーフォースC3000TYPE-G レマーレ6000D
ライン:サンヨーナイロン ディテール 2.5号 6号
ハリス:サンヨーナイロン ディテール 2・2.25・2.5・3・6号
ウ キ天狗ウキ 32Φ・36Φ 2.3.4.5.6.8.9 
●渡 船 
三軒屋ブラックエンジェル磯治丸
翌週9月8日、旧職場の釣友からワラサ釣れてるから船仕立てたよ~のお誘いに久しぶりに乗っかり船釣りへ!!
場所は剣崎沖、出船は松輪。
久しぶりに来た松輪港はワラサ船で賑わい駐車場もほぼ満タン。今回仕立てたのは佑幸丸。
30船ほどの船団が6:00の合図で一気に加速し釣場へ向かう。ワラサ釣り独特の雰囲気で一気に気分が高まる瞬間です!
船1
ワラサは朝一のモーニングタイムで勝敗が決まるので気合いが入る。
なんと久しぶりでタナ取りが全くなっていなく1時間ぐらいずーっと付けエサが残る。どう考えてもおかしいので反対の釣友にカウンター何mって確認したらビシの位置と付けエサの位置を勘違いしていました(泣)やり直した途端速攻竿が海面に突き刺さりパワフルな久しぶりの引き!!驚きなのが更に電動リールのパワーとドラグ力が増したため竿が起きずのされた状態になるんだけどリールの力で上がってくるところが凄い!
船3
※ハイスペックなシマノ電動丸3000ビーストマスター
裏で沈黙をしていた釣友にも時代がやってきて軽快なやり取りで次々にワラサを取りこむ。
船
10:30頃皆クーラーが満タンになったので帰りましょうと早上がりをして港に帰って来ました。
船4
釣果は7本。ほとんど3キロ台でした。程良い脂の乗りで食べても美味しいワラサ釣り堪能しました。
―――――今回のタックル―――――
ロッド:シマノミヨシリミテッド 60-300
リール:シマノ電動丸3000ビーストマスター
ライン:シマノパワープロ6号
ハリス:6号―6m・8m 8号―6m・8m
サニービシ:FL80号
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