シマノ ボーダレス
DCIM2134.jpg
その名の通り、
BORDER(境界)LESS(ない)
魚種・釣法を選ばないロッドです。
クロダイ・メジナ・マダイ・スズキ・カンダイ・コロダイ・アジ・カサゴ・シロギス・アオリイカ…etc
ウキフカセ・ルアー・ブッ込み釣り・サビキ・胴突き・チョイ投げ・ヤエン釣り…etc
と非常に広い守備範囲が特徴です。
当ブログをご覧の方はご存知かと思いますが、
私は460M-Tを使っております。
実際に使ってみての感想を少し掘り下げて説明したいと覆います。
1、ルアーロッド(シーバスロッド)として見た場合。
通常のシーバスロッドと比べ長さがあります。
長いのでルアーを足元までキッチリ引く事ができます。
これは私の感じている一番のメリットです。
磯場や高さのある防波堤では、特にその有効性が際立つでしょう。
15~20g程度のルアーであればフルキャストもできます。
但し、投げる際には早いスイングではなく、
竿にルアーの重さをしっかり乗せて投げて下さい。
デメリットとして感じるのは、
シーバスロッドと比べるとかなり軟らかいため
トゥイッチングなどの細かく切れのいいアクションが付けにくい事。
足元の8の字泳がせもしにくいです。
タダ巻が一番いい様です。
2、磯竿として見た場合。
短いので当然取り回しがラク。磯際狙いもやり易い。
#3、#4(元竿)が非常に強いので、強引なやり取りもできます。
穂先はチューブラーなので、小さなウキの扱いはしにくいかも知れませんが、
逆に大きなウキは得意です。特に重たい棒ウキの扱いはラクです。
3、実際に魚を掛けてみて。
#3から下が強いので、
5月に釣った4kgクラスのヒラスズキも、全く糸を出さずにタメ切りました。
まだメジナ狙いでは使っていませんが、磯際狙いにもピッタリなはずです。
チューブラー穂先なので、磯際を泳がせているコサバを思い通りに操作できる。
(ソリッド穂先だと曲がりすぎてやりにくい。)
…で、またコサバを泳がせて釣っちゃいました(笑)
DCIM2129.jpg DCIM2130.jpg 
60cm弱でしたが、
このヒラスズキも足元で掛け全く糸を出さずに取りこみました。
そして言える事は、
磯釣りをやる方なら必ず持っておくべきです!
この竿を1本持っておけば、色々と遊べます!

時期になれば胴突きでカワハギ、また近所の川でのコイ釣りも
試してみたいと思います!
この楽しさをぜひ皆様も味わって下さい!
通信販売もできます!

詳しい製品情報は、こちら から!
【サンスイ海づり館】
〒150-0002 東京都 渋谷区 渋谷 2-22-7 1F
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