久しぶりの三宅島三本岳の尾長メジナ54cm

２月24日～26日の３日間で久しぶりに三宅島へお客さまと行って来ました。

初日は船が着くかの条件付きでのち徐々に回復していく天候で３日間のうち久しぶりに渡船ができそうで期待が持てます。現在天狗屋の宿主である谷さんに案内していただき初日は空港下を皆で攻めたが餌も残り、出だしから全員ノーフィッシュのスタート(泣)昼食をとりながら夕方のゴールデンタイムに向け作戦会議を開いた結果３人づつに別れてデンベイとワシ鼻へ別れて入ることに。これが見事に当たり三宅島特有の入れ喰いを皆で堪能することができました！！

２日目風が吹くのか？うねりは残るのか？微妙な天気。朝準備をしているときに船長から連絡が来て三本に行くよーと久しぶりにテンションが上がる。他船は回避したようなので三本に行くのは我々６人と石鯛師２人。三本に近づくと北西の風が強く乗れるのはエビ根の本場、青根のちゃか場、大根、間の根しかなく何とか８人だったので磯に乗ることが出来た。私は吉谷くんと間の根へ。
風を避けられる裏ワンドで釣り開始。コマセを撒いてしばらくすると中小型のムロアジが押し寄せて来る。水温17℃なのにムロアジ？？やはり海がおかしいのか？？ムロアジ以外にはエサとりは見えないので際釣り１本に切り換える。仕掛けはミチイト６号ハリス８号１ヒログレハリ12号に天狗ウキ28Φの３番から０番をローテーション。ロッドは記録魚が来ても大丈夫なようにレマーレ６にリールBBXレマーレ8000。

風、ウネリ、サラシなかなか磯際に仕掛けを入れるところが定まらないが綺麗に入った時中型尾長が顔を見せた。気をよくして立て続けにアタリを引いたらまあまあの引きに上がってきたのは45㎝！今日の三本は釣れると確信。同行の吉谷さんにヒットパターンを教えたらすぐさま中型サイズをゲット！！しかしハマるツボには時間を要してしまう為ポツポツの拾い釣りに。サイズもののクチブトは釣れるのだが尾長のサイズが上がらないで時間が過ぎていく。11時を過ぎた頃吉谷さんの竿が大きく曲がった‼

タモ～タモ～と叫ぶ吉谷さん！！

おっ！デカいね～タモに収まったのは51㎝の立派なメジナ！！

今日もビックワンを吉谷さんに持ってかられてなるものか～俄然残り時間やる気が湧いてきた🎵ポイントを休める為１時間ぐらい沖目の潮目をやってみるがアタリ無し。元の磯際へ狙いを戻してみた一投目にガツンという強烈のアタリ！！来たかー！流石レマーレ時間を掛けずに上がってきたのはでっぷりした54㎝の尾長メジナ！久しぶりの50オーバーで嬉しい！！