この夏下田沖横根でオオカミシマアジ用に調達したヘビータックルを活かすべく近年好調の秋の神津島の泳がせ釣りにチャレンジ!!

まずは9月22日に予定してたのですが台風の時化残りで出船中止(泣)なんと次の日の釣果を見るとカンパチ泳がせ3キロ級をバカ釣りと……そのまた次の日も……こりゃ行くしかと言うことで急遽27日に神津島オネエモへ!!港に着くとがまかつフィールドテスターの塩田さんもこれは心強い味方が!!いざオネエモへ!!

ウネリが大きく後半悪くなりそうなので早上がりかもと船長に言われ急いでタックルのセッティング。フカセと違い泳がせの準備からムロアジ釣りの準備と時間を要する。さあ~気持ち高ぶりながら釣りするのは何か久しぶり!まずはムロ釣りを。予定通り早々とムロが釣れて良い感じ!早速泳がせてみる。スタートの泳がせ仕掛けはミチイト20号にウキ無しオモリ10号を入れハリスは30号に先はザイロン25号をつけ針は管付ムロアジ22号。元気に泳ぐムロアジくん。しかしアタリ無し。エサを変えながらすでに二時間以上アタリ無し。何か嫌な予感が……同行の塩田さんも高橋さんもアタリなく3人でため息ばかり。潮変わりを待つしか……とその時ラチェットの音が大きく鳴り糸が引き出された!

久しぶりに全身を使って竿を曲げる。しかしスピード感のない強い引きサメ?デカイヒラマサかカンパチ?体力がない私の身体が限界を迎えそうな時魚が見えてきた。あーーと高橋さんがエイですよ~と一気に力が抜けたがせっかくなんで上げましょうと高橋さん。限界を迎えていた私は無理とミチイトから切って海に帰って頂いた。その後ムロアジは釣れるが本命のアタリは一切無くお昼を迎えてしまった。高橋さんは合間を縫ってスルルー釣り(キビナゴ)をしていたがこちらもアタリ無し。結局この日カンパチのアタリは一切なく神の島を後にすることに。港で船長より潮が東寄りに変わったせいかもねと。このままでは終われないので10月17日に予約して帰路へ。

リベンジ戦の10月17日を迎え前回の高橋さんに加え圓山さんも参戦。今回もお世話になる海央丸に乗り込みオネエモへ!!しかし天気は良くなく風は北東強く波もある。なんとか風裏になるオネエモへ渡礁。

この日も朝から快調にムロアジが釣れる。早速泳がせてみる。今日はお願いしますよ~。

前回同様のタックルで今回も挑む。今回も朝からアタリ無し。ムロアジは釣れるのでしょっちゅうムロアジを変えてモチベーションだけは上げていく。早くも9時予報通り雨が降ってきた。置き竿でできるこの釣りは釣れないと他の釣りができるのが良い点。持ってきたオキアミをまくとチョウチョウウオ、ムロアジのエサとりにロクマル近いイスズミが乱舞。魚釣りたいから竿曲げたいからデカイイスズミでも釣りますか~とフカセタックルを出す。タックルはスルルーもできるようにレマーレ6、BBXレマーレ8000にミチイト8号にハリス8号。愛用の天狗ウキ28Φで数投でデカイスズミをゲット。上手く行くとイスズミでも気持ち良い!これは一匹釣れば満足なんでスルルーキビナゴ釣りに変更。ウキをスルルー用の特注天狗ウキに変えてパラパラキビナゴをコマセながら沖の潮目にキャストするといきなり引ったくるアタリ。正体は2キロ級のツムブリ。

スルルー用の天狗ウキとキビナゴエサで!!

高橋さんにはオキアジ。そして仲良くツムブリも!!ツムブリ祭りに!!

圓山さんも竿を快調に曲げている。

キビナゴでジャンボイサキもお目見え。オキアミではチョウチョウウオやムロアジなどですぐサシエがなくなるのでこういう時楽しめますね!!

結果泳がせ釣りはノーヒット。腕の問題で来季持ち越しとなりました(汗)

それでもやっぱりでっかい魚を狙うのはどきどきわくわくしますね~オキアミ餌の釣とはまた違った楽しみ方です。

こんな楽しい釣りを皆さんも是非!!

天狗ウキでスルルーしたい方は店長までご相談下さい!!

●渡船:神津島 海央丸 http://kaioumaru.jp/

――当日のタックル――

●泳がせ釣り

ロッド:ダイワ 幻覇王別誂硬調503

リール:ダイワ シ―ライン石鯛40H(道糸20号)

●スルル―釣り(きびなご)
ロッド:シマノ レマーレⅥ https://sansui1902.jp/item/30974.html

リール:BB-Xレマーレ8000D(道糸8号) https://sansui1902.jp/item/30973.html https://sansui1902.jp/item/30561.html


 

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