かつてないほどの疲労感と脱力感でアリマシタ(涙)
４月２０日の事でアリマス。
この日は、マルキューＭ‐１カップチヌ　久里浜予選。
会場となる東電久里浜堤防に訪れたのはこの時が初めてだったけど、
今シーズンのオイラはクロダイとの相性は悪くない。
「優勝は無理でも１匹は釣れるべ♪」と、タカをくくっておりましたが…。

見事にボーズＤｅａｔｈ(涙)
海タナゴにベラ、カサゴだけで終了。
前半一時いい感じに潮が効いた時があったものの、その時を物にできず。
結果、参加人数５０人、検量した人１３名、総釣果１７枚。
目標にしていた検量組に入れず意気消沈。
表彰式が終わったらすぐに帰る予定が、急遽同じくボーズに終わったＭさんと残業を決行！
…これが更なる悪夢の始まりだった。
１６時残業スタート。

「夕マズメなら、小さくてもクロダイの顔は拝めるでしょう！」と、
これまたタカをくくっておりましたが、
２人してヒレのついた生物の顔を１匹も拝めず、日没を迎える(涙)。
Ｍさん　１つ星ボーズ。
オイラ　３つ星ボーズ。

１つ星目は足に引っ掛かってたけど、２つ星目と３つ星目はちゃんと口に掛かってた(笑)
辺りが薄暗くなる中、ここ数年にないくらいの凄まじい疲労感に見舞われた状態で、
バッカンを洗いながらひたすら後悔。
「素直に帰えっときゃよかった…。」って。
とてつもない長い１日がようやく終わったのでありましたとさ。。。(涙)
そして４月２５日　定休日。
なんでもいいから手応えのいい魚が釣りたい！
その一念で２０日の疲れを引きずったまま、
今シーズン終わったはずの茅ヶ崎へ再びの出動。（←だって近いんだもん。）
メジナはコッパが多いものの顔は拝めそう。
クロダイはシーズンが終わったから期待薄。釣れたらラッキー！って、感じ。
前回の時みたいにヒラスズキ出たら最高！大穴でヒラメ。
もちろん色々やるにはボーダレスは欠かせない。
クロダイ、メジナシーズンも終わった事もあり、釣り人も疎ら。
ベタ凪でもサラシの出やすい大平（おおだいら）へ上がる。

まずは、サラシをフローティングミノーでチェック→無反応。
次は、フカセでメジナ狙い。３０ｃｍあるなしを３尾キャッチ！

ちょこっとまともな魚が釣れ一安心する(笑)
…で、この後コマセが効いてきたら予想通りスズメダイの大群に囲まれたので、
今度はスズメダイを釣ってサラシの中を泳がせる。→コレも無反応。
スズメダイでダメなら、冷凍キビナゴを１匹掛けにしてサラシの中を探る。→ピラニアスズメに齧られただけ。
結局ヒラスズキは不発。これ以上粘っても無駄と判断。
９時の見回り船でカラス島へ移動。

う～～～ん、ベタ凪ですな。

まずはクロダイ狙い。コブに釣り座を構える。
スズキ島は釣れてなさそうだけど、ここは雰囲気がいい。

早速３０ｃｍ弱のメジナがお目見え。

（思いっきり指が写ってるしｗ）
結果的にこのサイズを５～６枚釣ったけど、食いが渋いというか、足元から離れない。
１５ｍ以上沖に仕掛けを投入。→ウキが入る。→合せる。
合せた時にはもう既に足元に突っ込んでる。ほとんどがこんな感じ。
もしかしたら、沖にクロダイがいたからこんな動きしてたかもしれないけど、食わせられず。
１１時半前、最初から１２時で早上がりを決めていたので納竿。
（↑だって２０日の疲れが抜けてなかったからだもん。）
もうちょっとデカイ魚が釣りたかったけど、３０㎝前後のメジナ８～９枚釣れたからまぁいいかな♪
と、思いつつも最後の悪あがきでヒラメ狙い。
このカラス島は周囲１５ｍくらいまでが岩盤で、その周りは砂地になっているそうな。
前々から「ここからヒラメ釣れんじゃね？」と、企んでいたので、ボーダレス４６０Ｍ－Ｔにメタルジグをセットしフルキャスト！
着底後タダ巻を繰り返していると、
１１：５５　土壇場でまさかのヒット！やり～～～～～！
いきなりボルテージが上がる！
さあ魚はなんだ？ヒラメか？マゴチか？

なんと綺麗なマルスズキ！６０ｃｍ　１．５ｋｇ
この魚がいるとは思わなかったから、ちょっとビックリしたのと同時に１つ納得！
メジナが沖に出て行かなかったのは、クロダイじゃなくてこいつがウロウロしていたからでしょう。
ヒラメじゃなかったけど、いい引きしたからＯＫ♪
そして改めて認識した事が１つ。
ボーダレスでスズキを釣っても跳ねない！
この竿で釣ったスズキは、ヒラスズキ９匹と今回のマルスズキの計１０匹。
そのうち跳ねたのはヒラスズキ２匹だけ。
小サバの泳がせで掛けても、ルアーで掛けても、比較的暴れる事無く取り込む事ができますよ♪
さぁ、今年は小サバが回遊してくれるかな？
小サバが来たらメジナそっちのけで磯に行こ！
と誓いながら、ニコニコで帰路に着いた３X回目の誕生日でした(笑)
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