1月29日(水) 深川の富士見さんより
          シロギスを狙い出船しました。
 

5人の釣客を乗せ7時30分に出船しました。私のタックルは竿がサンスイオリジナル鱚170
リールはシマノレアニウムC3000HGです。釣り場の水深も20M前後と深いので道糸は極力細くして
よつあみ Gーsoul PE0.3号 200Mをセットしました。

航程約1時間で中の瀬に到着。

船長の話から天秤仕掛より胴突き仕掛が有利と聞いていたので
手作りのオリジナル仕掛、ロ-ガンズシロギス胴突き仕掛をセット。2月中旬発売開始に向けて最終チェックに入りました。

船長の合図で実釣開始です。軽く前方に投げて底立ちをとってから道糸のテンションを抜いて「待ち」の状態を作ります。
この「待ち」の状態と待つ間の長さが胴突き仕掛の鱚釣りではとても大事だ、と船長からアドバイスをいただきました。
竿先で聞き上げながらアタリを取りにいきます。ほどなくしてアタリがあり良型のシロギスが釣れてきました。

写真ではわかりずらいですが太っていておいしそうな良型です。
当日、私は最初に感じる小さなアタリは見送っていましたが次のアタリでは魚が掛からない事も多く
しっくりといきませんでした。
船長からもっと早いアタリでアワセた方が良いとのアドバイスをもらい やっとペースを上げる事ができました。
鈎が飲まれた状態が何匹か続くと鈎の型が崩れてしまって鈎交換をする必要が出てきます。
ロ-ガンズ
シロギス胴突き仕掛は私のように目のピント合わせが衰えてきていても…(泣) 簡単にハリス交換ができます。



鈎を仕掛の輪に通してハリスのチチワに入れるだけ!

ハリス交換の苦手なお子様や女性の方にもオススメです。

当日は数日前に比べると魚の活性は低くなってしまったと船長は話していましたがポツポツと魚が顔の出し
14時の沖上がり を迎えました。船中の釣果は31匹~54匹です。私の釣果は54匹でした。
ローガンズシロギス胴突き仕掛にも確かな手 応えを感じました。

これから春先まで良型シロギスの重量感と強い引きが楽しめます。皆さんも是非、奥深い胴突き仕掛のシロギス釣りを
体感して下さい。

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