5月7日(日) 鶴見の新明丸さんより

シロギスを狙い出船しました。

新明丸さんでは5月中の日祭日限定でシロギス乗合船を出しています。

しかも出船時間は10時、沖上がり15時のショート船です。

朝のんびりと出掛けてみたい時に最適な時間帯です。

お客様のTさんとご一緒しました。

当日のタックルです。竿は

サンスイオリジナル鱚170胴突スペシャルです。

胴突仕掛けを使用した時の釣り方…道糸の

テンションコントロールと大きな誘い動作…がしやすいように

私、菅原が実釣テストを繰り返し完成させました。

シロギス釣りにのめり込んだお客様方多数にご使用いただいて

誠にありがとうございます。

サンスイオリジナル鱚170胴突スペシャルについて詳しくはコチラ。

両軸リール、スピニングリール共に使用できる竿ですが今回は

シマノスピニングリールC3000クラスを選びました。

そして今釣行の主役はこちら!

サンスイオリジナルローガンズシロギス胴突仕掛です。

50代半ばの私が自らの必要に迫られ簡単にハリス交換ができる

仕掛けを作りました。

サンスイ手作りローガンズシロギス胴突き仕掛けに

ついて詳しくはコチラ。

今回は更にバージョンアップさせた「移動式ローガンズ仕掛け」

実釣テストです。道糸のテンションを抜いてアタリを出そうする

胴突き仕掛けと道糸を張って積極的に仕掛けを動かしてアタリを

出そうとする天秤仕掛けの両方をひとつの仕掛けでできないか

考えたのが「移動式ローガンズシロギス胴突き仕掛け」です。

昨年11月より実釣テストをおこない改良を重ねてこの型になりつつ

あります。

定刻10時時に出船。鶴見川を下りほぼ真沖に船は進んでいきます。

航程20分程の中ノ瀬北側で実釣開始の合図が出ました。

ラッキーなことに第一投目からシロギスとご対面。

ここのところの釣果は竿頭でも20匹前後、かなり厳しい

釣況だったのでスタートダッシュがかかり喜んでいました。

しかしこの後シロギスからのアタリはピッタリ止まり何をやっても

釣れません。船長はこまめに流し換えてくれますが我慢の時間帯が

続きます。

今度は船下を小突いてみることにします。仕掛けの編み込み部分を

スライドさせて船下小突仕掛けに早変わり!道糸を張って仕掛けに

動きを出したい時のポジションです。

サンスイ手作り船下小突仕掛について詳しくはコチラ。

底を小突いていると「コン!」と待望のアタリが…

合わせてみると良型が掛かってきました。作戦成功です。

移動式ローガンズ!使えます!

その後アタリが遠のきましたが胴突き仕掛けの捨て糸部分を

長さ調整しながらポツ…ポツ…とシロギスを釣ります。

魚信も遠く時間もありましたので…?

ササッとウロコと内臓を取り下処理完了!

釣果は奮わず次回リベンジしたいです!

移動式ローガンズはトラブルもなく発売を決定しました。

店頭に並べこのブログでお知らせいたします。

今年は今のところちょっと手強いシロギスですがアレコレ悩みながら

釣るのも楽しいです。手軽なシロギス釣り、是非とも挑戦してみて

下さい。

 

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