5月22日(日)　金沢八景一之瀬丸さんよりスルメイカを狙い出船しました。

出船時間が早いのでイカ釣りはいつも車を運転して
出かけるのですが帰路の運転が心配な事もあり今回は電車釣行にチャレンジです。
最寄り駅からは出船時間に間に合わないので二駅程自転車を使い始発電車に乗って
一之瀬丸さんへ6時40分頃到着、お客様Tさんと合流しました。
7時15分出船との事でしたので受付を済ませて支度を始めようとした時
船長から「そろそろ出るよ！」と声が掛かりました。…まだ7時前です。
一之瀬丸さんではイカ釣りの船は 予約乗合なので予約した釣り客が揃うと
出船するようです。うれしいサービスです。
以前久里浜のイカ船でも同じ事がありました。
ちょっと焦りましたが急いで支度、そして出船です。

一番手前がTさんのタックルですが、自分の準備に追われていたので
Tさんの写真撮るのをすっかり忘れていました。(Tさんゴメンナサイ)
さて私の仕掛けはスルメに実績があるヤマリアピッカピカ針14センチを中心に配置しました。

又、道糸にヨリが入らないようヨリトリリングを装着しました。


好評！イカ釣り必需品　ボールベアリング入りでヨリトリ効果抜群！
サンスイオリジナルチビD　￥950(税別)　
航程50分ぐらいで最初の釣り場富浦沖に到着しました。
船長の合図で一斉に投入、水深は浅く約60Mでした。


しかし何度か流し変えるもイカは乗らず船長は洲ノ崎沖へ移動を決断、
船を走らせました。


船長から合図があり急いで仕掛けを投入、水深130M前後。
なかなかイカから応答がありませんでしたがそれでも「ハイヤッテ！」の合図で最速落下を目指します。
何投目の合図で着底後糸フケを取ると竿の穂先にフワフワと待望の生体反応が…。
隣のＴさんとオマツリしながら２ハイのスルメを確保しました。

その後はまた釣れない時間が過ぎ船長は沖の瀬へ向かうとマイクで告げ
船を走らせました。


私にとってはいつも時化で入れなかった沖の瀬です。
スマートフォンのマップで位置を確認、ひとり感激していましたが
ここでもイカの反応は無く再び洲ノ崎沖に移動しました。

やはりこの日は洲ノ崎沖が良かったようで13時を過ぎた後半にポツポツと
スルメが顔を出しました。いつイカが乗ってくるかわからないので
一投も気が抜けません。この場所でやや小ぶりの2点掛けに恵まれました。


しかしこの後はイカをキャッチできず沖上がりとなってしまいました。
この日の釣果は０～10杯、私は4杯でした(泣)。
釣れたスルメは帰宅後の処理が楽になるよう船上でこんな状態にしました。


バターとニンニクで焼いて東京の名酒といただきました。
とてもとても美味しかったです。

これから夏スルメの本格的なシーズンを迎えます。
電動リールがうなるような多点掛けを体験できます。
是非お出掛け下さい。