サンスイ船づり館は
東京湾のひとつテンヤ釣りを応援しています。

2月8日(日) 羽田伝寿丸さんよりひとつテンヤ五目にて出船しました。
7時15分に河岸払い、航程1時間半程かけて観音崎沖の釣り場を目指します。
昨年末の忘年会にて我々船づり館の提案でスタートした新しい釣り物です。
多種類の魚種が狙えるひとつテンヤ釣りの特徴を利用した五目釣りです。
1月2日にも仕立にて出船しましたがその模様は1月15日発売のつり情報誌でも紹介されたばかりです。
土日祭の出船ですがなかなか盛況との事で我々も嬉しい限りです。
今回は女子部ゆきちゃんも参加、ひとつテンヤ釣り初挑戦です。頑張っていただきましょう!
さて釣り場に到着して潮回しの後水深70M後半から釣り始めました。
私のタックルは竿がサンスイオリジナルひとつテンヤマダイ250限定バージョン、
リールはシマノレアニウムCI4+ C3000HG、WX8 0.6号をセットして臨みました





ひとつテンヤ釣り初めての方が多かったので私はぐるりとお客様の釣り座をまわり
ドラグの調整や底立の取り方等のお手伝いをさせていただいてから自分の釣り座に戻り
仕掛けを投入しました。12番のカブラが着底するまで時間がかかりますが糸フケを取り
アタリをきいてみます。数回誘いをかけた時です!船長から「喰ったよ!」と声がかかりました。
右舷2番目のMAさんの竿に魚が掛かっています。水深80Mをゆっくり巻き上げてくると
500グラム級のマダイが取り込まれました。


この写真を撮って自分の釣り座に戻り仕掛けを投入してカブラが着底するかしないかの内に
またしても船長の「喰ったよ!」の声、ミヨシを見ると船長の助手を務める
スーパー中学生タケシ君の竿が大きく曲がっていました。
レバーブレーキシステムのスピニングリールを駆使して慎重に取り込んだ魚は当日最大の
3.6キロの立派なマダイ
、一気に船中の雰囲気が盛り上がりました。



前日も4.6キロが上がっているだけに大物の気配ムンムンで全員が竿先に集中します。
私も写真を撮り終わり仕掛けを入れた時です。
3度目の船長から「喰ったよ!!!!」
右舷トモから2番目のTさんが魚とのファイトを楽しんでいました。
Tさん取り込んだ魚は1.7キロ級のこれもマダイでした。


朝一番3連続でマダイです。すごいモーニングサビースでした。
次は自分の番とばかり誘いを入れますが、アタリも遠く船長は移動を決めました。
この後は潮も速く底立の取りにくい状況になり天候も悪く冷たい雨が降り出しました。
女子部ゆきちゃんも雨の中カッパも着ないで懸命に誘いを入れたのですが……
船長は移動を繰り返し水深も変えて状況突破を試みたのですが………アナゴ、トラギス、エイが
顔を出しただけで残念ながら沖上がりの時間を迎えてしまいました。

当日は五目釣りとはいきませんでしたが数日後の11日はハナダイ、ホウボウ、オニカサゴ等
多彩な魚種が顔を出し本来の五目船らしくなったようです。
是非皆さんも気軽で手軽な東京湾のひとつテンヤ五目釣りに釣行してみて下さい。
船づり館では東京湾ひとつテンヤコーナーを設けて必要な小物類を揃えご来店をお待ちしております。
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