2016年秋華々しいデビューを飾った、16トーナメントシリーズ。
そのおかげで(?)すっかり日陰の存在になってしまった竿があります。
それが、2015年秋発売のOLEGAシリーズです。
その中でも口太57、尾長55は比較的反響がありました。
口太57は、
03オレガ一徹口太57から始まり、
05トーナメントマスタードライ、09DXRメガチューンなど、
”対大型口太用ロングロッド”として確固たる地位を確立。
尾長55は、
09DXRメガチューン尾長55からと歴史は比較的浅い物の、
現在は口太57同様、離島の尾長に絶大な人気と実績を誇ります。
…で、イマイチスポットが当たらないのが、
別誂口太50です。
ですが、この別誂口太50ある意味、
”対口太用最強ロッドNo.1”かもしれません!
トーナメントも、大型口太もこなしてしまいます!
その理由とは…???
.
…と、その前にチョットおさらい。
最近では特殊系ロッドとの位置付されている様な感じのオレガシリーズですが、
1999年発売当初のコンセプトは、
「力 対 力」「デカい魚を力でねじ伏せて獲る!」
から始まっています。
つまり、ダイワの磯竿群の中で最もパワーを重視している竿です。
それを踏まえて、
◎トーナメントにもバッチリな理由
同じ号数で比べても、他の竿よりも明らかに張りが強く、
ピンッ!とした調子が特徴です。
このピンッ!とした調子は、特に匹数制限のない数釣りの大会に向いています。
また、50という長さとAGSとの相乗効果で、軽快に取回しできます。
勿論、良型が食って来ても問題なし!
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◎大型口太にもバッチリな理由
先程述べたように、オレガシリーズのコンセプトは、
「力 対 力」「デカい魚を力でねじ伏せて獲る!」です。
当然、大型口太狙いは得意中の得意!
…ですが、
現行品では、オレガ別誂口太50にしかない大きな特徴が、
そのパワーを更にサポートしてくれます!
それが4本継仕様と14個のガイドです。
通常の磯竿は5本継ぎ、ガイドの数が12個です。
まず、通常の磯竿より1本継ぎ数が少ない事と、Vジョイントとの相乗効果で
想像以上に竿全体がスムーズ且つトルクフルに曲がります。
更に通常の磯竿よりガイドが2個多いため、
ブランクスが持つ本来のパワーをロスする事なくを最大限発揮します。
つまり、
オレガ別誂口太50は、
小型の数釣りもこなし、
大型口太も非常に獲りやすい竿
という事になります!
これほどまで、口太メジナに対し万能な1本はありませんよ!
ただし!
仕舞寸法が137cmと長い為、
お持ちのロッドケースに収納できるかどうか確認が必要です!
この冬デカバン口太を仕留めたい方は
オレガ別誂50に注目です!
お探しの方は、是非サンスイまでお越し下さい♪
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【サンスイ渋谷本店 海釣り館】
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