９月２４日(土)　門前仲町の富士見さんより

ハゼを狙い出船しました。

同船宿さんでは釣行数日前よりハゼの乗合船を出し始めたばかり。

悪天候で出られない日もあり当日は今年二回目の出船日でした。

船長他船宿スタッフの方に挨拶して左舷ミヨシから２番目に釣り座を

構えました。

７時半に出船、航程約一時間で木更津沖に到着しました。

初期の釣り場、通称「自衛隊前」からスタートです。

当日のタックルです。竿は

サンスイオリジナルSANSUI鯊九尺スペシャルです。

この竿は高場(タカ…水深８Ｍ未満の釣り場…)における正確な小突き操作が

できるよう徹底的に作り込み完成させた竿です。シーズン初期なら

二束(２００匹)超えの高釣果が狙える竿になっています。

SANSUI鯊九尺スペシャルについて詳しくはコチラ。

道糸は視認性と糸サバキの良さを両立した

サンスイオリジナル鯊・鱚中通し竿専用糸1.5号です。

サンスイオリジナル鯊・鱚中通し竿専用糸について詳しくはコチラ。

仕掛けはサンスイ手作りハゼ小突き仕掛けをセット、オモリは

タイコオモリ３号を選びました。

サンスイ手作りハゼ小突仕掛けについて詳しくはコチラ。

タイコオモリについて詳しくはコチラ。

さていよいよ実釣開始です。水深約３Mで船長から合図が出て

仕掛けを投入しました。糸掛けで両側の竿先の位置を水深に合わせて

調整するとすぐにアタリが出ます。一投目から小型ながら

ハゼが掛かり順調なスタートです。

二流しでこのぐらいの釣果です。

その後も釣り場を小移動しながらハゼを拾い釣りしていきます。

両手に持つ竿のどちらかの仕掛けが常に水中にある状態を意識

しながら釣り続けました。

１２時に魚をクーラーに移します、ここまでの釣果１６１匹です。

この釣れ具合なら二束は達成できると予想できましたが天気が今にも

泣き出しそうになってきたので早上がりの可能性も出てきて

しまいました。更に集中して竿を握ります。幸い活性の高い魚の

釣り場を船長は流してくれます。そしてとうとう雨が降ってきました。

釣り客は皆雨具を着て釣りに没頭します。

この時間帯は比較的良型が多い場所を流したようで１５センチ級の

この時期としては良型の魚も顔を出しました。

その後も夢中で釣って何とか二束を超えました。

１３時２０分この魚を加えて合計２１８匹です。ひとまずホッと
しました。

この後納竿まで７匹を追釣して沖上がりを迎えました。

結局、船中の釣果は２７匹～２２５匹。私の釣果は２２５匹でした。

SANSUI鯊九尺スペシャルの完成度に自信が持てた釣行となりました。

是非皆さんもリールを使わない中通し竿で船からのハゼ釣りを

始めてみて下さい。きっとこんなにも面白い釣りなんだ！と

感じていただけるでしょう。当店では

本格的な調子ながらお求めやすい竿もご用意しております。

SANSUI鯊九尺一対(二本一組)　￥１６８００(税別)

詳しくはコチラから。

SANSUI鯊十二尺一対(二本一組)　￥１９８００(税別)

特集ページ江戸前伝統釣法で鯊を釣るもご覧ください。