がまかつフィールドテスター松田 稔氏が最終テストにて66.5センチの巨大尾長グレを釣り上げ、華々しいデビューを飾ったアテンダーⅡ。

大型を細仕掛けで仕留めるのに最適なロッドとして登場以後、多くの磯竿の設計指向がアテンダーⅡを手本とすることに変わったと言っても過言ではありません。

今回は、この名竿アテンダーⅡシリーズの中から 1号5.0mをご紹介致します。

｜アテンダーⅡ1号 5.0mの特徴｜

このアテンダーⅡ1号5mは1号ならではのしなやかさと胴部の粘り強いパワーが融合した調子で、良型の口太グレや大型クロダイを細仕掛けで狙うのに最適です。

しなやかな5mのショートロッドですので小ウキを使った軽量仕掛けでも振り込みがしやすく、｢ここで一枚欲しい！」時の競技会などにも向いています。

また、取り回しも良く釣り公園などスペースが少ない釣場でも扱いやすいなど、いろいろなシチュエーションに対応するロッドになっております。

｜様々な技術・装備を搭載！｜

SUPER ASD（スーパー　アクティブサス　デザイン）

振り出し竿のジョイント部は前後の節が重なります。

その為、その部分だけ硬くなり曲がりにくくなってしまい力の伝達にロスが生まれてしまいます。

そこで、スーパーアクティブサスデザイン構造によりジョイント部分の段差（厚み）を改良。

スムーズな曲がりを可能にし、パワーのある胴部分に素早く力を乗せる事ができ1号竿とは思えないトルク感あふれる粘り強さを発揮します。

細身肉厚設計・セパレートグリップ

胴調子設計とパワー向上の為、細身肉厚構造になり自重は他の同番手ロッドに比べると重いですが、バランス設計の工夫により持ち重り感は軽減されております。

また、セパレートグリップにすることにより、バット部も含め竿全体で曲がり込み5mのショートロッドでも突っ張り感が無くタメられます。

バランサー尻栓付属

本体尻栓の他、もう一つ重量の重いバランサー下栓が付属します。

重い尻栓を装着することによりロッドの重心が竿尻側になり振り込みや合わせのレスポンスが上がり、正確・スピーディーな動作が要求される競技会でのアドバンテージとなります。

握りやすいラバー付きスライド型リールシート

滑りにくくフィット感も良い凸形状ドットラバーグリップ。

握り感は操作性やヤリトリ時の安定性にも直結しますので重要です。

リールシート部も曲りが止まらないように4軸カーボンやリールシートとブランクスの間に緩衝材を入れ、竿全体が曲がり魚の突進を吸収する構造になっています。

糸ガラミを軽減し糸通りも良いIMガイド

軽量なチタンフレームに滑りの良いSICリングを楕円および傾斜に装着することで、糸ガラミの減少や糸通りが良くなっています。

また、TOPガイドも糸が巻きつきにくい構造になっています。

身近な釣り場から競技会シーンまで幅広く対応し、様々な機能が搭載されたアテンダーⅡ1号5.0ｍでウキフカセ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

昨今、メーカーの生産状況が不安定になっております。

在庫状況などはサンスイ渋谷本店海釣り館までお問い合わせ下さい。

その他にもウキフカセ釣り用品を各種取り揃え、ご来店をお待ちしております！

競技系、高感度ウキ各種！

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