2月17日(日) 久比里やまてん丸さんより
アマダイを狙い出船しました。
大型アマダイを釣らせる実績を持つやまてん丸さん、
当日も2艘出しの盛況ぶりです。
定刻7時30分に出船。剣崎沖の釣り場を目指しました。
航程約30分で最初の釣り場に到着です。
当日、私のタックルです。竿は
サンスイオリジナルライト甘鯛217です。
当店スタッフがライトアマダイ用の専用竿として開発しました。
餌取りの小さなアタリも逃さないカーボンソリッド穂先と
軽量で操作性に優れたバランスの良い竿です。
カラーもアマダイをイメージしてピンクを配色。
女性にも評判の良い竿に仕上がりました。
オモリ50号~60号でピッタリの竿ですが今回は
使用オモリ上限の80号で釣ってみます。
リールは釣り場の水深を考慮して電動リールを
選択、シマノフォースマスター400をセットしました。
オモリがなるべく安定するよう道糸はPEライン1号を
選びました。
天秤は仕掛けの動きが伝わり易いアマダイ天秤を使います。
オモリ80号は夜光色でアピールしてみました。
仕掛けは…なぜなのでしょうか?……理由は定かではありませんが……
良く釣れる実績の仕掛け……を
選びました。
さあ!いよいよ実釣です。写真では分かりにくいですが
当日は強い北風が吹いて時化ていましたが
私が乗船した第一やまてん丸は大型船。「強風」や
「えぐれた波」にも抜群の安定感で快適な釣りができました。
釣り場の水深は100M前後がほとんどでした。
前半はアタリが多いながらも船中本命少なくゲストが
顔を出す程度でした。
アマダイ釣りで釣れるゲストは美味しく食べられる魚が多く
なにかしらクーラーに収まります。
ゲストとはいえアタリが頻繁にあるのもアマダイ釣りの
楽しさのひとつです。
さて中盤に差し掛かり潮も上げ潮に変わり風もいくらか収まり
さあ!これからという時にやはりアタリが出ました。
かわいいサイズでしたが本命です。
ここからがチャンスと思い集中します。
風も収まり海も凪いできました。
数ヶ所場所移動をした後、待望のアタリが!アワセを
入れると重量感たっぷりの引き。時折キューンと振幅の大きい
アマダイ独特の引き込みを見せて上がってきたのは……
40センチを少し超えた本命です。この海域では50センチを超える
特大と呼ばれるサイズが出ますが40センチを超えれば立派な
サイズと言えます。
アマダイ釣りは地合いなのか群れているのか1匹顔を出すと
船中でバタバタと釣れます。この時もトモで大型アマダイが
上がり船長が写真を撮った直後でした。
引き続き気を緩めず釣っているとまたもやアタリが……
今度は先程よりもひとまわり小さいですが嬉しい1匹に
なりました。
この後続けてミニマムサイズが登場しました。
100Mの水深から上げた魚はリリースしても
潜る事ができないのでやむなくクーラーに収めました。
結局ミニマムサイズを含め本命4匹で納竿を迎えました。
私が乗船した第一やまてん丸では竿頭5匹、
最大50センチの特大アマダイが上がりました。
道具立て、釣り方共にシンプルで入門しやすい対象魚です。
食味も抜群、ゲストも多彩と良いことばかりです。
3月には今回訪れたやまてん丸さんで
「シマノおとな釣り倶楽部アマダイ釣り体験会」を
当社主催でおこないます。
たくさんのご応募をいただきありがとうございます。
体験会当日は私、スタッフ菅原も参加者の方のご案内係として
乗船します。
アマダイが浮いてくる時の迫力を是非とも体験していただきたいです。
アマダイ釣りシーズンはまだまだ続きます。
是非チャレンジしてみて下さい。
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