がまかつフィールドテスター松田 稔氏が最終テストにて66.5センチの巨大尾長グレを釣り上げ、華々しいデビューを飾ったアテンダーⅡ。
大型を細仕掛けで仕留めるのに最適なロッドとして登場以後、多くの磯竿の設計指向がアテンダーⅡを手本とすることに変わったと言っても過言ではありません。
今回は、この名竿アテンダーⅡシリーズの中から 2.25号5.0mをご紹介致します。
｜アテンダーⅡ2.25号 5.0mの特徴｜
アテンダーⅡ2.25号5.0mは、食い渋る大型尾長グレを、5mのショートレングスによる巧みな操作で掛け、怒涛の粘り腰でタメきり浮かせるというロッドです。
大型尾長グレは、寄せてきて浮かせた後も激しい突っ込みをみせます。
タメの効かないロッドですと、のされてラインを不用意に出してしまい根ズレでラインブレイク！と、いうことがあります。
アテンダーⅡは竿全体の柔軟性で魚の突進を受け止め、トルクのある粘りを発揮し浮かせます。
｜様々な技術・装備を搭載！｜
SUPER ASD（スーパー アクティブサス デザイン）
振り出し竿のジョイント部は前後の節が重なります。
その為、その部分だけ硬くなり曲がりにくくなってしまい力の伝達にロスが生まれてしまいます。
そこで、スーパーアクティブサスデザイン構造によりジョイント部分の段差（厚み）を改良。
スムーズな曲がりを可能にし、パワーのある胴部分に素早く力を乗せる事ができ有利なやり取りができます。
細身肉厚設計・セパレートグリップ
胴調子設計とパワー向上の為、細身肉厚構造になり自重は他の同番手ロッドに比べると重いですが、バランス設計の工夫により、持ち重り感は軽減されております。
また、セパレートグリップにすることによって、バット部も曲がり竿全体で圧倒的な粘り腰を発揮します。
5mのショートロッドでも突っ張り感が無くタメられます。
バランサー尻栓付属
本体尻栓の他、もう一つ重量の重いバランサー下栓が付属します。
重い尻栓を装着することによりロッドの重心が竿尻側になり、振込みや合わせの動きが楽に行えます。
握りやすいラバー一体型スクリューリールシート&グリップ
大型とのやり取りにも滑りにくく安定感のあるグリップです。
リールシート部も曲りが止まらないように、4軸カーボンやリールシートとブランクスの間に緩衝材を入れ竿全体が曲がり、魚の突進を吸収する構造になっています。
糸ガラミを軽減し、糸通りも良いIMガイド
軽量なチタンフレームに滑りの良いSICリングを楕円および傾斜に装着することで、糸ガラミの減少や糸通りが良くなっています。
また、TOPガイドも糸が巻きつきにくい構造になっています。
大型尾長グレをテクニカルに攻略する為に生まれたがまかつ アテンダーⅡ2.25号5.0mで手強い大型尾長グレにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
当商品は稀少な番手でもあります。
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