神子元行ってみますか?
久々の奥村さんとの釣行。
オイラは1年半ぶり、奥村さんにとって初の神子元でアリマス。
狙いはイサキ。尾長も期待しつつ、あわよくばカンパチ・ヒラマサ。
夏磯らしく「大物大歓迎!」のスタンスで挑む。
7月16日。アンドロ。
出船するとすげー霧。途中から周りが全く見えないほどの濃い霧である。
ホントはエビ根に行きたかったけど、あまりの霧で諦める。(エビ根はあまり足場が良くない。)
アンドロから神子元本島すらまともに見えない。
奥村さんは船着きに釣座を構え、
オイラはまずボーダレスにミノーでサラシチェック。
異常なし。
三根向きに釣り座を取りイサキ狙いに切り替え。
コマセを撒くとタカベがワンサカいる。
方針転換。タカベを釣って泳がせ。
竿3号、道糸5号でビミニツイストを作って、ハリスは8号。
青物も視野に入れいつもより太めのタックル。
…で食ってきたのはこちら。
120cmほど。
竿に乗った瞬間に分かった。
ウォーミングアップ完了(笑)
その後はワンド向き竿を出すと、サンノジにイスズミ。
奥村さんはポツポツメジナを釣っているので、
横釣りさせてもらう(笑)すぐ釣れた。
40cmクラスの口太。このサイズを3枚キープした所で
本格的にイサキ狙いに変更。
この日はなぜかワンドにイサキとタカベはおらず、
再度三根向いで竿を出すと、入れ食い♪
ほぼ1投1匹。
(伊豆下田フィッシングさま HPより)
ちょっと真面目にやったら25匹くらいあっという間でした☆
尾長も40cm弱を頭に3枚。
しかし、オイラがイサキ釣りに没頭している間、
奥村さんはヒラマサをバラしたそうな、鈎外れで。
食った瞬間も見えたらしい。
それだと、これだけ釣っても悔しい訳でアリマスな。
(これも伊豆下田フィッシングさま HPより)
しかも次の日には73cmのヒラマサが上がって、
奥村さんに火がついた(笑)
7月22日。エビ根。
前回より人数が多く、アンドロを希望する人も多かったため、
でエビ根に渡礁。
この日は奥村さんの知人のKさんも一緒。
潮は速い下り潮。
エビ根は上り潮が良いとされる磯ですが、下り潮があまりに速いため、
潮裏になるエビ根にもバッチリ潮が入り期待十分。
さすがエビ根!
このサイズ(30~35cm)のメジナは20枚以上、
40cmオーバーの尾長も2枚!
イサキもほどほどに釣れ、クーラーは満タン♪
…でも、
「今日は40cmオーバー釣ったけど、物凄い敗北感」
(Tコウさん語録よりパクリ。)
…というのは、
まずは開始早々に奥村さんが81cmのヒラスズキを釣る。
エサは冷凍カタクチ。これはヒラマサ狙いに仕込んだエサ。
ヒラスズキのツ抜けをしたいオイラには、
喉から手が出るほど羨ましい魚。しかもデカイし。
さらに、“2号竿では手に負えない何か”がヒットし100m以上走られ、
最後は成すすべなく切られる。
(…というか道糸が全部出されたので、最終的には竿と道糸を一直線にして切った。)
奥村さんもヒラスズキを釣った後、ヒラマサらしき魚を2回バラシ。
お土産には事欠かないけど、
いつもよりもガッカリ感が大きい釣りでアリマシタ。
まあ夏磯はデカイ魚が来るから面白いんですけどね(笑)
今回の教訓。
夏の準離島もなめると危険。
準備は万端に。(暑さ対策、虫対策も十分にね♪)
使用タックル(メジナ)
ロッド ツインパルサー 2 485/520SZ
リール BB-XテクニウムMg5000
スプール 夢屋FB4000DAスプール
道糸 T’zサスペンド磯 4号
ハリス ディテールハリス 4号
ハリ ジーク尾長 4~5号 速手グレX8号 他
ウキ グレキラー各種
渡船 伊豆下田フィッシング