日刊スポーツ 磯メジナ伊豆半島ダービー 経過報告です!
大瀬釣行以降の釣行です。
行き先は全て石廊崎。だって行ってもなかなか40オーバーが釣れないので、
ムキになって通ってます。(笑)
2月18日。
行き掛け、奥村さんの車のメーターが77777kmに。
これは、幸運の兆候か?
上がったのは、トビ根。
風はナライ。海も良い感じに荒れていて期待大。
開始早々から奥村さんは、快調に竿を曲げていますが、
オイラはサッパリ…。
隣に入れてもらいますが、
手前からのサラシと、陸向きから出るサラシがぶつかるのは
ちょうど奥村さんの釣座の真正面。
そこまでは流せなくて苦労しているしている間に、
次々と奥村さんは魚を掛け続けています。
奥村さんが休憩している時や、仕掛けを交換しているスキに仕掛けを入れなんとか3枚をキープ。
でも最大は34cm(涙)
“廊崎の壁”にすら届きません。
一方の奥村さんは、マダイを彷彿させるアタリで喰った39.6cmと、35.5cmを追加し、
計115.3cm。リミットメイク達成。
ちなみにこの日は、大根と大根小島で40cmオーバーが爆釣。
船長の話では、
「大根周りは、この時期40cmオーバーが高確率で上がる場所だけど、
なぜか型は38~42cmくらいまででまとまる事が多い。一発大型が期待できる場所はトビ根。」
ではありましたが、今回は不発。
でもこの数日後、この言葉通りにトビ根で
今シーズン宮島丸の記録となる、
48.2cmの口太メジナが釣れたそうな…(涙)
2月24日
奥村さんに黙って、1人抜け駆け(笑)
上がった事のない磯に行きたいとリクエストし、親島へ。
開始から30cm前後がポツポツと釣れ、出だし好調!
一時小康状態がありましたが、
12:45この日最大37.8cm。
“廊崎の壁”ながらも、とりあえずホッとする。
後は、型だ。
…40cmを1枚。
…40cmを1枚。
…40cmを1枚。…と、念仏のように呟いていると(笑)、キタ!
この重量感は紛れもなく40cm越え!
これで間違いなくトップ戦線に残る事ができる(笑)!
根のキツイ釣座だから、慎重に慎重にゆっくり浮かせてみると…???
サンノジdeath。。。
…あまりに落胆ぶりに放心状態に陥り、
タモ入れもせず、さらにはこのブログの事も考えずにハリスを切ってしまいました。
「失望という状態は、過剰な期待をした結果」とは、
とあるミュージシャンの言葉。
この言葉が身に染みた所で、迎えの船がきてタイムアップ。
結果としては3mm記録更新。(ビミョ―過ぎる)
数釣りができたから良しと自分に言い聞かせ、帰路に着いたのでアリマシタ。
(目に涙を浮かべながら。)
3月9日。
この日はMFGの親善大会でアリマシタが、荒天が予想されるため中止に。
大会は中止になりましたが、予約を入れていたので
船長に出船できるか聞いてみると、船は出るという事だったので
再度奥村さんと向ったのでアリマス。
事前情報では、西の強風。できても灯台下まで。
しかも前日の水温が12.4℃とア・リ・エ・ナ・イ程の低水温。
キビシ~釣りが予想をしましたが、
嬉しい誤算!
出船前はナライが吹き、せめて見回りまで灯台より西の磯へ出られたらなと
思っていると、「古市さんトビ根行こうか?」
でまたまたのトビ根。(結果的に予報が外れ、低気圧の動きが遅く1日中ナライの凪でした。)
「このコンビでリベンジして来い!」
という様な無言のプレッシャーの様なものを感じつつ(汗)
始めましたが、やはりこの水温は手強い!
早々に足元にウロウロしている奴を3枚獲りましたが、
(写真は最大魚の36.2cm。ご存じ“廊崎の壁”)
その後はエサが残りっぱなし。
奥村さんもきれいに仕掛けが馴染んだタイミングで、3枚を釣っただけでしたが、
13時前大きく竿が曲がり、いいサイズの魚がヒット!
上がってきたのは42cmのイシダイ。(なぜかホッとするオイラがいる事はナイショだ(笑))
他魚とは言っても、イシダイ。
サンノジとは訳が違いますが、奥村さんは悔しそう。
(その気持ちはよく分かりますよ)
この後はドラマが起こらず、終了。
…以上がこれまでの経過です。
4月15日のダービー終了までありますよ!
皆様もぜひお出かけ下さい!
日刊スポーツ 釣り情報
大瀬 倉の下(大倉丸)
石廊崎 橋本屋(宮島丸)
雲見 佐市丸