今年最後の三宅島

12月7~9日まで今年最後の三宅島へ

行って来ました!


初日の午前中は、

ここ最近夕景の鉄板ポイントタイ根。

高場・正面・ワンド口に分かれて釣り開始!

オイラはワンド口に釣り座を陣取って始めましたが、

エサは残りっぱなし…。

でもこれも予想の範囲内。全くもって問題なし!

予想では、食ってくるのは満潮(この日は8時半ごろ)から1時間後。

潮が下げるとウネリが高くなり、サラシが大きくなれば釣れる!

と睨んでいたからで…。

そして予想通り、9時半過ぎからウネリが大きくなり、



それと共にポチポチ食い初め、午前中は46cmを頭に5枚!



(1枚は落しちゃった。エヘ♪)

先ず先ずのスタートでアリマス!

午後からは、風裏の三宅島東側に向かいましたが、

狙ったポイントに入れず(涙)

違うポイントで仕切り直し。

…が、期待した夕マズメはハタンポ祭り。(涙)

魚らしい魚は釣れず、コレにて初日終了。

12月8日。2日目。

この日帰る人全員がタイ根に向かい、

オイラは地元のHさんとワシ鼻へ。

水深の浅いワシ鼻を選んだ理由は、

本来は夕方の釣場でアリマスが、

前日のウネリが残って、洗濯機状態では?

浅場の洗濯機には魚が飛び込んでくる!

そんな魚は活性が高い!

だから簡単に釣れる!!
…だろうという読みです。

読み通りいい感じの洗濯機状態!

次々と竿は曲がりますが、



釣れてくるのは、サンノジやイスズミばかり…。

   

一発バラシのおまけつき。(たぶんデカスカ)

Hさんは粘りに粘って40cmオーバーを2枚。

お見事でした♪

結果的に午前中の尾長はボーズ。

夕マズメに期待。

昼食後再度ワシ鼻へ向かいますが、

…良く見ると???

エビ網が入ってるし(涙・涙)

即座に釣り場移動。

しかし目ぼしいポイントは、どこもかしこもエビ網だらけ(涙・涙)

しょうがなく入った先は、カラスゴサキ。

普段ここで釣りをしている人を、見た事がありません。

先端は波をかぶっていたため、港向きに竿を出してみますが

底は丸見え。水深は2m程。

しかしは、さすがは三宅島!

4時半を過ぎると、まずは40cmオーバーの口太!



そして良型オキナメジナが2枚立て続けに食って、

そのあとは、尾長3連発♪♪



大型カサゴのおまけつき!

あまり期待していなかっただけに、嬉しい釣果でした!

12月9日。最終日。

予想外のベタ凪。となれば三本へ渡船。

Aさんと、沖山氏3人だけでマカド根に渡船。

Aさんは、テラス。沖山氏は、チョンボリ。

   

オイラは井戸に分かれてスタート。



…が、開始早々レマーレの穂先を折る(涙)

まだ1匹も魚釣ってないのに。

しかも今回持ち込んだ3号竿はこれ1本。

しょうがないけど、ツインパルサー2号にチェンジ。

道糸5号、ハリス8号。ちょっとアンバランスだけど仕方なし。

で、続けているとチョロマサに、50オーバーのイスズミをキャッチ。

   

50のイスズミが獲れたなら、そこそこの尾長は大丈夫でしょう!と

思っていると、

キタ―――――!

これはまずまずのオナガっぽい!


が、精神力で負けました(涙)

竿がのされても糸出さなきゃ獲れたのに、出してしまった結果根ズレ。

8号ハリスが切られましたDeathよ。

ちっきしょ~~!もう1匹だ!

とギリギリまで粘りましたが、

この後は40弱の尾長1枚、43cmくらいまでの口太3枚、

他イスズミ多数でタイムアップ。

夢はお預けのまま、今年の三宅は終わったのでアリマシタ。

やっぱり3号竿は2本持っていくべきだった、という後悔とともに。

(↑ちょっとカッコ付けてます。(笑))

今回の教訓。

島をなめたら危険。

タックルは準備は万全に。


使用タックル

ロッド   ツインパルサー 2 485/520SZ 紫電メガディス 2-53HR

リール   BB-Xレマーレ P5000DHG BB-XテクニウムMg5000

道糸    FXR 4~5号

ハリス   ディテールハリス 5号8号 T’zプレミアムフロロ6号

ハリ    ジーク尾長マダイ 5~6号 PEマダイ10~12号 他

ウキ    グレキラー・メガα各種

民宿夕景

0