石廊崎の壁

2週連続で、お客さんとの釣りの予定が流れてしまった。。。

予想外の時化と、これまた予想外の台風で。

オイラの日ごろの行いが悪いのか?

はたまた、お客さんの中に時化男がいたのか定かではないが…(笑)

騒ぎ始めた釣りの虫が収まりそうもないので、

定休日の7月16日、一人向った先は石廊崎。

前回の鬼掛の大会に続いての石廊崎です。

早朝5時前、出船。上がった磯は、ヤクナシ。



仕度を整え釣り開始。

潮は下り潮。

しかし、一度手前に当ってから左に流れるため、かなり釣りずらい!

磯の裏の水道に、早くも移動しますが…

エサ取りが多い上、釣れてくるのは手のひら~30㎝までの尾長ばかり!



そのうちに潮も緩み、エサ取りだらけになったため、再度表側に移動。

潮は下り潮のまま。

その1投目。ウキ下1ヒロ。流れの中に1杯だけコマセを入れ、

仕掛けを合わせて見ると????

ウキが一瞬でブシュ---ッ!

と消し込み、上がってきたのは、



まずまずの口太!36.5cm。

潮の中に口太がいるなら、魚の活性は高そうだ!

…と思ったのも束の間。

沈黙の時間到来。。。(涙)

しかし満潮を過ぎると、今度は速い上り潮が流れ出し、



待望のイサキタイム到来か!?

とテンションが上がりましたが、イサキは皆無。

たま~~~に釣れてくるのは、30cmあるかないかの尾長ばかり。



それも潮の中ではなく、足元で食ってくる所を見ると

活性がイマイチなんでしょうな。

結局このまま、タイムアップとなった訳でアリマス。

期待したイサキは1匹も釣れないままでした。

それにしても、石廊崎は来るたびに35~38㎝のメジナは

毎回釣る事ができるのに、なかなか40cmの壁は越えられませんな。

前回の鬼掛の大会は、出来過ぎだったのしょうか???

帰港後、他の方に話を伺ってみると、

上物組はほぼ全滅。

何気に、オイラの釣った36.5cmの口太メジナが

この日の最大魚だったそうです。(←ちょっと自慢・笑)

ただ、陸の丸島でカゴ釣りをしていた人は、

1人で60cm前後のマダイを3匹と好釣果!



しかし、イサキは昼過ぎ1時間だけポツポツ食ってきただけとの事。

船長が言うには、「今はマダイの潮だね。」 だそうです。

東京都心は、連日30℃超えが続いていますが、

南伊豆周辺は、最高気温25~28℃とかなりすごしやすい気温です。

一度避暑を兼ねて、出かけて見てはいかがでしょうか?

ただし、東京都心と比べて涼しいとは言え、

熱中症には十分ご注意ください。

「真夏マダイ釣り」、なかなかおもしろそうですよ。

使用タックル

ロッド   BB-Xスペシャル 1.5 500/550MZ

リール   BB-Xテクニウム 5000

スプール  夢屋ファイヤーブラッド P3000D

道糸    FX-R蛍光ブルー 3号

ハリス   ディテールハリス  2.5~3号

渡船 橋本屋(宮島丸)

0