大会でのクジ運が悪い。
今年は特にそう。まともな磯が引けない。
おまけに閉会式での、お楽しみ抽選会やジャンケン大会でもことごとくお呼びなし。
5月末のマルキューM1カップは、ゼッケン72番。入間常進丸のケツクジ。
…で上げられたのは、立島。(頭クジの選手は、掛津や君掛など一級磯なのに…)
ベタ凪。澄み潮。潮は動かない。おまけにフグだらけ。(鈎をあまりとられなかっただけましか…)
当然の事ながら、キーパーなし(涙)。
2匹で35㎝程のメジナと、
良型カワハギ1尾で終了。
この「良い磯を引けない、ジャンケンに勝てない。」という、ツキの弱い状態で、
6月23日(日)「チーム鬼掛関東 第2回親睦海釣り大会」に、
オブザーバーで参加してきました。
ルールは、30㎝以上のメジナ・クロダイ3尾の総重量です。
会場は石廊崎。4時過ぎ、本瀬港より出船です。
気になるクジ順は8番。
果たして、引いた磯は…?
名礁 小赤島!(ちょっと運が良くなったかな?)
ここに4名で渡船。釣座の優先権は、ゼッケン順ではなくジャンケンで決めるという方式。
で、全員集まってジャンケンポイ!
古市 グー
他3名 パー (…ジャンケンの弱さは、変わってねーな。)
この磯でのケツクジ(涙)。
数日前に通過した台風の影響と、満潮の影響でウネリが高く、
釣座も限られた状況で、早速準備を始め、釣り開始。
…が、最悪。
小サバが群れてるし…(涙)。
「今日は終わった。。。(涙)」…と、思っていると
サラシの下にヒラスズキ発見!!!!
(そんなに大きくは無いけど)
早速小サバを釣り、泳がせてみると一発でバイト!
食い込むのを待って合わせて見るが、無念のカラ合せ(涙)。
グレ鈎8号では小さすぎ。正直合わせのタイミングが分からない。
もう一度狙おうと思い、小サバを狙ってみるが、狙って釣ろうとすると、これがなかなか釣れない!
仕方がないので、
1、正直面倒くさいが、鈎をグレ鈎の8号から5号に交換する。
↓
2、予想通り、一発で小サバが釣れる。
↓
3、水汲みバケツに小サバを生かし、今度は鈎をヒラマサ鈎の15号(!)に交換。
↓
4、小サバを鼻掛にし、海面に付けた状態にすると、泳がせる間もなくほぼ着水と同時にバイト!
そして最大の問題。
いつ合わせる?(今でしょ!何て書かないよ。しかもちょっと遅いし。)
半信半疑のまま「鈎がデカイから、大丈夫!」と信じて、「せーの!」で合わせると、
乗った♡
乗ってしまえばこっちのもの♪
2号竿と4号ハリス(←このタックルでメジナ狙ってたのよ。)に物を言わせ、
無事に獲り込み。
人生初のヒラスズキは、54.5cm。
「今日は、これでいいや。早く迎え来ないかな~♪」っと
と思った5:30の出来事でアリマシタ。
(今日は長い1日になりそうだな。)
この後は、小サバに手を焼きつつも、
昼寝をしたり、あんな事や、こんな事をしながら、
最終的に3尾のメジナをキープ。
しかも1尾は、何と40cmオーバー!(釣った時は35~36cmかなと思っていたけど)
何気に念願の石廊崎、初40オーバーでアリマシタ。
13時撤収。
検量そして閉会式。
結果!
1尾はキーパーに満たなかったけど、
2尾で7位!
しかもヒラスズキで、大物賞(他魚賞)受賞♪
しっかり賞品もゲットしました(笑)!
(水汲みバケツは7位の賞品、バッカンが大物賞の賞品)
あと1尾釣っていれば、2㎏超え&上位入賞だったけど、
まずはこれで充分。
石廊崎初40オーバーと人生初ヒラスズキに満足した大会でした。
使用タックル
ロッド ツインパルサー 2 485/520SZ
リール BB-Xレマーレ P5000DHG
スプール 夢屋ファイヤーブラッド 4000DA
道糸 T’zサスペンド磯 4号
ハリス ディテールハリス 4号
ハリ 沈め探りグレ8号 夜尾長グレ10号 …他
ウキ グレキラー各種
渡船 橋本屋(宮島丸)
ハヤブサHP