ウキ工房ファイナルカップ & 三宅島ガイドサポート釣行

4月20日、21日。

3年に一度の「ウキ工房ファイナルカップ」に参加して来ました。

全国各地の支部の方が舞台となる能登に集結。遠くは秋田、山形、福島など。

会場となった磯は、昨年も訪れた、

七尾北湾の通称「野乃木鼻」・「麦が浦」と呼ばれる一帯。

大会は団体戦と、個人戦があり、オイラは団体戦で参加。

初日、クジを引いた場所は野乃木鼻の通称大岩と呼ばれるポイント。



相変わらずの静寂。海という感じがしない海です(笑)

ここに茨城支部・庄内支部・秋田支部の3名の方と上がりました。

開始早々小型ながらヒット!



しかしキーパーの30㎝には届きません。

立て続けに3匹食わせましたが、その後は沈黙。。。

4人全員エサも取られない、キビシ~~い状況が続きます。

どうせエサが取られないなら!

と、00のウキにガン玉を多めに打ち、

置き竿にしてほったらかしておくと、まさかのヒット(笑)



水深20mのベタ底(!)から引きずり出したクロダイは、

36㎝キープサイズでした!


しかし、この後もず~~~~~~っと、エサの取られない時間が続きましたが、

秋田支部の方が40㎝オーバーのクロダイ(←このクロダイが今大会の最大魚でした。)を釣り、

テンションUP!!!

気合いを入れ直しましたが、チンチンサイズ1枚追加しただけで、

ドラマは起きず納竿となりました。

検量には、30~35㎝クラスを主体に多くのクロダイが持ち込まれましたが

まだ乗っ込みが始まっていない様で、場所によって明暗が大きく分かれた1日でした。

そして、この日の夜は懇親会があり、ほどほど遅くまで(笑)宴がひろげられました。

能登2日目。朝から雨。



この日の朝の最低気温2℃。日中の最高気温7℃。

4月下旬ではありえない寒さ!

山沿いでは雪が降り、お昼過ぎまで、上信越道通行止め。関越道チェーン規制となり、

帰りが心配されたのでアリマシタ。

前日に引き続き、野乃木鼻の磯に今度は、茨城支部・地元富山支部の方2名と上がりました。



そして、この日は珍しく潮(川水?)がはっきりと流れていましたが

潮と風向きが一緒で、ウキを浮かせているとあっという間に仕掛けが飛ばされてしまいます。

0ウキにガン玉を少し打ち、ウキを沈めては張り、沈めては張り、と繰り返していると、

まずはメバルがヒット。

続けて繰り返していると、根掛かり(藻掛かり?)連発。。。

そんなに水深は深くなさそうなので、あまり沈めてはダメだと思い、

仕掛け入れ過ぎないようにしていましたが…。

またやっちゃった。。。

竿をあおってみると、

根掛かり…?

海藻…??

ゴミ…???

…ん?何だ????

…ん?…魚?????


と、思っていると

いきなり、ズギュ―――――ン!!!

一瞬で竿がのされ、あっという間に根に入られました(涙)

その後しばらく、魚が出てくるのを待ちましたが、

結局ハリス切れDeath。。。(涙・涙)

おそらく大型のカンダイと思われますが、姿だけでも見たかった。。。

バラシた後の哀愁漂う、オイラの釣り座。



雨は止まないし、風は吹いて寒いし、魚は釣れないし。。。

結局この後、クロダイはおろか魚1匹釣れないままタイムアップ(涙・涙・涙)

そして検量。

前日に引き続き次々とクロダイが持ち込まれ、結果は…?

団体戦の優勝は福島支部!

個人戦は、地元富山支部のTさんでした!

おめでとうございます♪


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それから22日の定休日をはさんだ、翌4月23日。

オイラがいたのは、

三宅島三本岳青根。

子安根との水道は速い潮が流れ……、

…、

……、

………って、ようやく書けた(笑)


能登から一変、なぜまた三宅島にいたかと言うと、

遡る事3月中旬。(…だったはず。←この段階で既にウキ工房ファイナルカップ参加は決まっていた)

民宿夕景の沖山氏より、

「ねえ、4月23日から27日まで香港からまた林(ラム)さんたちが、

15人位で来るからガイド手伝ってよ!」
という訳でアリマス。

さすがに連休前にそこまでは休む訳にはいかないので、(←て言うか、それ以前にこの週ほとんど仕事してないし)

23日~25日までの3日間だけ、という条件でのガイドサポートを引き受けたのでアリマシタ。

(↑かなりの強行スケジュールでホントは嫌だったけど(笑))

…で、話を戻すと。。。

2年ぶり来島のラム様御一行と初日午前中は三本岳へ。

沖山氏はマカド根担当、オイラは青根担当。

青根はウネリは少々あるものの雰囲気抜群!

すぐに竿が曲がり始め、

尾長メジナや、小シマアジ、イスズミ、サンノジが次々にヒット!




オイラもちゃんと尾長をキャッチ!



そして、12時に磯上がり。

青根の釣果はこの通り!

文句無しです!






昼食後は、地磯に散らばっての釣り。

あちこちに分かれての釣りでしたので、はっきりとした事は覚えてませんが、

そこそこ釣れていたようです。

三宅島 2日目

この日は、南~南東の強風。昼から雨の予報。

この風向きでは渡船はできないので、伊豆下~湯の浜の磯に分かれて入っての釣行。





15人全員釣り場に入ると、沖山氏とオイラの釣り場はなし。

午前中は釣り場の巡回をしたり、車の中でバカ話をしたり、

アイスやお菓子を食べたりして終了(笑)

昼からは予報通り雨が降り始めると、

テンションが下がった人が何人かいたようで、数人は宿でまったり。

残りの人をポイントに案内してから沖山氏と、前の浜で竿を出すと、

小~中型尾長がポロポロと釣れましたが、



沖山氏はエサ切れで終了。

その後、一人粘っていると夕方近くにコレ。



オキナメジナ 45㎝ってところでしょうか。

何を隠そう、前日の青根でも45㎝クラスのオキナメジナを釣り

このところオキナメジナついてきたな、と思ったところで2日目終了。

ガイドサポートも残すところあと1日。

三宅島3日目。最終日。

まだ寝ていると、沖山氏より着信。

「6時に着発だから、5時半には出るよ。」

南の風が強く、御蔵島から先は欠航。

慌てて道具を片付け、身支度を整え宿を後にしました。

結局3日目は釣りをしないまま、帰京しただけでアリマシタ。



いや~、改めて振り返ってみても今回は強行スケジュールでしたな(汗)

次は一人でこそっと三宅に行こうと思った、

今日この頃でアリマス。

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