対馬に並び巨チヌが期待できる五島玉之浦へ釣行して来ました!
昨年下見?釣行をしていた為段取りはバッチリ!今回は巨チヌを釣るだけだ~
前情報によると乗っ込みも始まっており61cmもあがっているとのこと。わくわく!!
4/17(水)釣行初日。渡船は玉之浦から大鳥丸を使用。前回もそうだが非常に面倒見の良い船長で安心してまかせられます。渡礁場所は前回のったところと同じところに降ろされたのでよっぽど自慢の名磯なのだろう!
潮回りは10:30頃満潮の為朝は上げ午後は下げという潮の動きだ。渡礁してみると潮は前回とは逆の潮ではゆっくり右へ流れている。竿一本先のかけあがりを潮と一緒に横へ流してポイントを探ってみる。前回もそうだが釣り人が入っていないのでとにかく最初はエサ取りさえいないのでひたすらコマセをまかなくてはならない。お昼前あたりからウキに反応がではじめカサゴ・オコゼが釣れ始めた時に同行者の竿が大きく曲がった!きたよ~!ん~引きが違う~ボラかな?あがってきたのはなんとサワラ…そして私にはタカッパ(泣)
気を取り直すと同行者の竿がすぐ曲がった!!今度は本命か…
あがってきたのは本命のチヌ!!45cmぐらいだがとりあえず顔をみて一安心!!
ご持参の松田宝刀うおばさみにて松田稔ばりにがははぁっと!!
さあ夕まずにデカイのがくる予感を感じつつ頑張るがこの日は同サイズをお互い2匹づつ釣ってあえなく初日終了。まあこんなところかと言い聞かせたが港に帰り他の磯にのっていた釣り人3人の釣果を見て我々唖然とした。みんなスカリの中はチヌでイッパイ!1人10匹以上釣れたとの事。デカイので55cmくらいあった。
船長明日は彼らの乗った磯へお願いします!と節操の無い言葉を発して港を後にした。
4月18日釣行2日目最終日。昨日リクエストした磯へ渡してもらい崖っぷちの最終日。
玉之浦の地形はどこもこうなのか。竿1本先あたりがかけあがりになっていて横に永遠に地形と並行している。ただ昨日と地形が違うのは先端があり先端のハエ根の先が良さそうで攻めどこはここかなと。前日コマセが入っているにもかかわらず最初はエサも残りっぱなし仕方ないのでとにかくコマセを巻き倒す!2時間ぐらいしたらようやくファーストヒット!40cmくらいのチヌ。しかし後が続かない。沈黙が続く。喰わない?昨日釣れてましたよね?でた必殺技?やばい…昼飯でも食いますか~
こんな時は過ぎるのが早い!!もう2時。潮がふらつくが先端からあまりウキが動かなくなった。コマセを打つ。ウキが沈み始めた!アタリ!!サイズは45cmぐらい。
すぐさま同じ所へ投入なじむかなじまないかでウキが沈むアタリ!引かない。やはり同サイズ。隣の同行者にもアタリ!これはデカイよ~耐えていたらハリ外れ(泣)残念。俺にも…またウキが沈む!引かないやはり同サイズ。これが終わりまで続いた。結局最大で47cm、2人で17枚の釣果でした。デカイのが釣れなかったけれどやはりチヌパラダイス!そのポテンシャルの高さを再認識させられた釣行でした。今度こそ60cmUP!!また来たいな~!
――当日のタックル――
ロッド:がまかつインテッサGⅣ125-53・シマノベイシス1.2-53
(同行者の写真の綺麗な曲がりの竿はがまかつアテンダーⅡ1-50)
リール:シマノBB-XテクニウムC3000DXG
道 糸:サンヨ―ナイロンディテール2号
ハリス:サンライン松田ブラックストリーム1.75・2号
ウ キ:丹羽ウキG2・B・2B・3B
――渡 船――
五島 玉之浦 大鳥丸 0959-87-2808