冬の三宅釣行

1月25日。この日は休み。

まだ寝ている様な、起きている様なウトウトとした時間帯。

なんかケイタイが鳴っている様な気がするけど…、

と思いながらも眠気が勝り、再び夢の中へ舞い戻ってしまった。

そして数時間後。ケイタイを見て見ると、

4:48

Trom :沖山勝彦

Sub  :無題

来週水曜日(30日)木曜日(31日)は三本行けそうだよ!

くれば?


(ほぼ原文のママ)

キタ~!!!(笑)

毎年寒い時期になると、決まって早朝こんなメールが届く。

オイラにとっては、ある意味冬の風物詩とも言える。

そして時に、そのまま起こされる事もあるが、(笑)

ヒジョーにありがたいメールでもある。

たまたま、29日(火)、30日(水)と連休でどこか1人で釣りに行こうと計画をしていたが、

場所は決まっておらず、この誘いに乗る事にしたのでアリマス。

今回の企みは、

初日は地磯で遊んで、2日目は三本でデカ尾長狙い。

本気モードのタックルを携えて、

28日22:20発の東海汽船サルビア丸へ乗り込んだのでアリマス。

翌29日5:00三宅島三池港着、

他の釣り客の方3名と一緒に、沖山氏の運転で夕景に向います。

その車中、前日からの宿泊組は真っ暗の中、すでに好調のタイ根に向ったとの事。

どこに行こうか相談すると、やはりタイ根との答えが返ってくる。

ただ最近の傾向では、釣れているのは10時頃までとの事で、

「じゃあ、午前中はタイ根でやって、昼からは違う場所でやろう。」

初日の方針が決まったのでアリマシタ。

完全に明るくなってから、タイ根に入ります。

沖山氏は高場から、オイラはワンド向きに入れてもらいますが、





ウネリが大きくサラシが安定せずに、ヒジョ~~に釣りずらい。

結局好調なはずの午前中に手にしたのは、開始3投目に釣った40㎝弱の尾長1匹、



50㎝クラスのサンノジ1匹



で終わったのでアリマシタが。。。

釣る人は釣っています。ハイこの通り!



腕の違いを見せつけられたのでアリマシタ。

この人が釣った後にはペンペン草も生えなくなるでしょう。。。

先に釣り場に入っていた、宿泊組の方達(この日に帰り)もマズマズの釣果でアリマシタ。

そして昼からは一人、燻った状態のまま通称火葬場下へ。

沖山氏は所用で後から来るという事で、早速スタート。

荒れ気味で良い感じではありますが、



食ってくるのはコッパ尾長とコッパイスズミだけ。

時々打ち上げられる波を頭から被りめげそうになりつつも、きました!



40㎝弱の口太メジナ。

そして、沖山氏が合流。その直後にそれらしきアタリ!



本命の尾長メジナ。



42~43㎝と言ったところでしょうか。

その後お互いに似たようなサイズをポツポツ掛け、

日没間近!



ゴールデンタイムに突入!!!!

1投1尾の入れパクか!?


…とテンションが上がりましたが、

ドラマは起きず、燻りを引きずったまま納竿となりました(涙)

でも本命は明日の三本!!

「今日の釣果なんて、釣れてないのと同じだよ~。」

と言えるに違いないはず!

…と、目に涙を浮かべ帰路に着いた初日でしたとさ。。。

続きはまた後日。。。

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