2016マルキュー M-1 カップグレ参戦記 【後編 準決勝編】

芽吹いたスケベ根性には、

花が咲き実も成ったのでアリマス(涙)


予選から2週間。

煩悩を押さえる事が出来なかったのでアリマス。

予選が近づくに連れ、妄想が膨らみ、ヒラスズキへの熱意も消えかかる。

「あそこの磯ならあんな釣りをしよう、こんな釣りをしよう。」

そんな事ばかり頭を駆け巡る。

・・・まずいぞ。撃沈パターンにハマりかけてきたぞ(汗)。。。

6月29日、再びの入間。

今回は一筋縄ではいきません。

本戦を勝ち抜いた14名と、MFG選抜から8名、計22名での準決勝でアリマス。

準決勝のルールは、

22名を4グループ(5名×2グループと6名×2グループ)に分け、

1カ所40分で5カ所ないし6カ所を釣り、メジナ5匹の総重量(規定サイズなし)でグループ1位を決める。

同重量の場合は早掛け制で順位を決定する。

さらに、グループ1位の4名で決勝を行い、上位3名が全国大会への出場権を手にする事が出来る。

いずれにしろ予選通過が第一関門。

・・・で、まずはクジ。



12番。

Bブロックのケツクジ。(なんかいつも通りになってきたぞw)

ゼッケン毎に乗船し、小雨の降る中暫し出船を待つ。



Bブロックの磯は追手(おて)

過去に何度か上がった事があるので、磯の雰囲気はなんとなくわかる。

  

(ここから先、雨と携帯圏外と余裕の無さのから写真が少なくなります。あしからず。)

ゼッケンの早い順にポイントを選び、そこから40分毎に時計回りで場所を交代していく。

この日は6時半頃干潮、1時半頃満潮。

オイラに残されたポイントは、1番赤島に寄った所。

ここは潮が高い時に入りたかったポイントなのに~~~!

(クジ運の悪さが早速影響し始める)

駄々をこねる間もなく、6時試合開始。

【第1ラウンド】

開始10分。ちょいマシ尾長ヒット。(早掛け制4位)

過去にマシなサイズ釣った事のあるポイントへ移動。

狙い通り37~38cmの口太キャッチし、キーパー2尾で第一ラウンド終了。

スタートダッシュ成功か?

【第2ラウンド】

1番黒島寄りのポイント。

25cm位の尾長と口太1匹ずつで終了。

リミットメイクまで後1匹。

【第3~第6ラウンド】

メジナはおろか魚1匹釣れず終了!

結果4尾しか釣れず(涙)




こうして9年振りの準決勝はあっけなく幕を下ろしたのでアリマス(涙)

Bブロックの結果はご覧の通り。



予選の時リミットメイク出来たのはオイラだけだったけど、

今度は逆にリミットメイク出来なかったのはオイラだけ(涙)

《敗因分析》

自分の腕を棚に上げ、責任転嫁するなら今回の1番の敗因は、クジ運の悪さ。(いつも通りかw?)

船着き~黒島向き周辺では、

早い時間帯は小型が数釣れ、時間の経過とともに釣果ダウン。

逆にオイラが1番最初に入ったポイントは、時間がたっても釣れ続け平均型が良かった。

つまり、船着き周辺で数を揃え、赤島寄りで重量を稼ぐ。

これが出来なかった。

(ま、最もその順番でも3600g越えはムリだったけどねw)

これ以上グダグダ言っても、

負け犬の遠吠えにしかならないので便利グッズ紹介!


この日は雨予報だったので、念のため傘を持参。



開会式や競技開始まで使う予定が、

思いの外雨が降らず、しかも時間経過とともに晴れて暑く傘が不要な天気に・・・。

でも帰りの船を待つ間、あまりに暑いので日傘代わりに差すと、これがすごく楽!

日差しの照り付けが大きい磯の上で日陰は貴重です。

そこで、オススメしたいのがサンライン・アンブレラ



UVカットが施された、晴雨兼用タイプ。

70cmあるので、これならバッチリ日差しを防いでくれます。

グリップはストレートタイプなので、ロッドケースにしまっておいても邪魔になりません。



休憩時など一人分の日陰を作るにピッタリです!

釣りだけではなく、タウンユースでもOKですが、

メーカー在庫も少なくなっています!お探しの方はお早めにお求めにどうぞ♪

もっと大きな日陰を作りたいなら、昌栄のパラソル立てがオススメ!



これとビーチパラソルなどを合わせれば、磯の上ベース基地を作ることも可能です♪

・・・さて、大会の行方ですが、

乗ってる人はちがいますねぇ!



室田さん、2年連続全国大会へ出場!

決勝戦でもぶっちぎりの釣果!

この調子で今年は全国表彰台に上って頂きたいところです。

これにて春の大会は終わり。

次回の大会はもう秋、G杯グレにダイワグレマスターズ。

でもその前に下田沖根、神子元島で夏尾長を炸裂させたて

この日の憂さを晴らしたい、今日この頃なのだ(笑)


準決勝結果詳細(マルキュー)

 

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