令和元年5月の釣り

イキナリですが、さあ問題。

↑の写真は、何を釣った後でしょう?

何やら細かいウロコがいっぱい付いてますが…。(棒)

…と、言うわけで令和の釣りは、アレから始まった訳ではなく

イキナリの黒星スタートだったのでアリマス orz

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5月6日・7日 新潟県某海岸

(去年と同じ写真ね。)

ゴールデンウィーク後半に法事があり実家に帰省。

昨年と同じ場所で渚釣りをするも、

6日 フグ1匹

7日 フグたくさん。ウグイ1匹。

以上! 終りdeath

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で、この頃から伊豆半島、特に伊浜以北の西伊豆で

小サバ来襲の情報が出始めウズウズし始める。

以前から、「小サバが来たら泳がせヒラスズキが面白いですよ!」

薦めていたお客様の釣果情報もあり、更にウズウズ度UPw

そして向かった先は、

5月13日 入間タタミ根

(で、毎度の事ながら入間は携帯圏外の磯が多いため写真が少ないです。m(_ _)m)

この日の予報は、ウネリは東から、風は北東。

この予報だと小サバがウジャウジャ沸いている西伊豆はベタ凪。

さすがにベタ凪だとキツいなと思っていたら、

前日から入間の一部の磯では小サバが回り始めたらしい。

一昨年の夢を再び!!!

↓ ↓ ↓

http://honten.sansui1902.jp/umi/umi_fishing_report/6482

と、企み入間へ向かう。

この日の福寿丸のお客さんはオイラを含め5名、

上物2人が加賀根に上がり、カゴ釣り1人が赤島に上がる。

オイラは独断と偏見でタタミ根に上がるも、

コレが後々大きく裏目に出るorz

タタミ根には期待した小サバは居らず、仕方なくマジメに(?)メジナを狙う。

エサ取りが多く少々手を焼くも、

口太メジナ43cmをキャッチ。

これまた珍しく2時までキッチリメジナ釣りをし、

この43cmのメジナを頭にまずまずサイズを4匹キープ。

「ヒラスズキ釣れなかったけど、そこそこメジナが釣れたからいいか。

また仕切り直しだな。」

と、なんて思っていると、加賀根に上がった2人がいない。

どうも早上がりした模様で、その事を船長に聞くと

衝撃の事実が発覚!

「加賀根は小サバだらけで、

釣りにならないって早上がりしたよ。」

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マジか~!

あー下手こいたー!(小島よしお風)

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ちゃんと船長に相談しておくべきだった。

なんとも言葉にしがたい後悔をしつつ、

更にレベルアップしたウズウズ感を我慢する事2週間。

5月27日 再びの入間タタミ根

今度は予約の段階から

「小サバがウジャウジャ沸いている磯に上げて下さい。」と、希望を伝える(笑)

前回と同じ場所に釣り座を構えコマセを撒くとなにやら小魚がいっぱい♥

でも意外と小サバが少なくサビレ(シマアジの幼魚)の方が多い。

小サバ2:サビレ6:コッパ2と言うような比率。

サビレでも食うだろうと判断し、

小サバ1匹サビレ3匹をキープした段階で見切り発車。

まずは贅沢にもシマアジをエサに泳がしにかかる(笑)

けど無反応。

でも小サバに交換したら一発♪

65cmクラス♪

磯に上がって40分ほどで1匹目をキャッチ。

まだまだ行けるなと思うも、小サバがどっか行っちゃったorz

ここは場所移動を決め、体力温存(昼寝)をはかる。

道具をまとめて暫し待つも、暇なのでコマセをチョット撒いてみる。

いるじゃん!

よくぞ帰って来てくれました♪

場所替え中止www

再び仕掛を作り直し、泳がしにかかるとすぐに2匹目ヒット!

1匹目よりチョット小振りな55cmクラス。

3匹目のドジョウを狙いにかかるも、潮が緩くなると反応もなくなったため

12時早上がり

ウロコまみれのリールは名誉の負傷(笑)

汚れたリールも何故か気にならない(笑)

小サバが居着いている間は、まだまだヒラスズキのチャンスです!

この時期を是非お見逃しなく!

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【今回のオススメ】

サンヨーナイロン

T/z Pキャッチ磯600m巻

3年ほど前にもご紹介しましたが、その時点で既に

「え?まだ作ってるのこの糸?」

となっていた商品です。

ロングセラーには訳がありますね~~~。

メジナやクロダイのフカセ釣りだけではなく、

今回のヒラスズキにもこの糸はバッチリでした。

因みに磯から1つテンヤで根魚を狙う時もこの糸を使っています!

何故この糸がバッチリなのか?

知りたい方は、是非サンスイまでお越し下さい♪

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