まだ早い?!下田沖横根の旬な釣り

 5月6・7日と二日間下田沖  横根に行って参りました。

初日はお客様の三鴨さんと福田さん三人でまずは横根に向かいます。水温が18℃と低下した為イワシは持参せずフカセ釣りであわよくばシマアジ的な旬な釣りをしようと仲好く3人で横根はヒナダンへ渡礁。



 ここの所南伊豆をにぎわしている鳥通称「バカ鳥」横根にも沢山おり苦しい展開に。

でも本場先端程居なくコマセワークでぽつぽつイサキを拾い釣りでき楽しい釣りになりました。

タカベも見え始めサビキを持ち出しこちらもぽつぽつ拾い釣りができ皆旬な美味しいお魚をゲットでき満足。

お昼頃イワシのブツを1箱持ち込んだ三鴨さんが撒き始めたのでオキアミのフカセ釣りだけれどもメジナも釣れなさそうなので際釣りに徹する事に。

程なく1発目のアタリ!!が合わせた瞬間道糸が…

やばいイサキとタカベで道糸が傷んでいるのをチェックし忘れた代償なのですぐさま仕掛けを作り直し(道糸3号ハリス3.5号)再び際釣り開始。

これまた暫くするとアタリが!!!今度はしっかりフッキングさせた途端強烈な引きが…竿でためるがタメ切れず三回糸を出してしまったのでもうやばいと思った瞬間道糸が…ジエンド。

さすがにタックルをレマーレ5に道糸4号ハリス5号に変えたが終了までにアタリは無く初日の釣りを終了。

下田沖2日目激写トーナメンター長谷部氏と合流し手石港へ。前日本場でシマアジ2kgオーバーが釣れて見えていたとの情報。長谷部氏はおかず釣りなので沖横でも行こうかと船長に相談したら本場に希望が居ないのでどうする?と言われたのでまたまたあわよくば的な欲を出し横根本場へ。

昨日同様バカ鳥の数が半端無い。私はオキアミエサで磯際シマアジ狙いに絞りおかず釣りは長谷部さんにお任せ。

さすが名人コマセワークと仕掛けの入れ方を調整しぽつぽつとイサキ・タカベを釣りあげて行く!

一方私の方は足元には大量のエサ取りが見える程度でシマアジのシの字も見えない。フカセでは付けエサが瞬殺なのでウキを外しオモリを付けぶっこみ釣りでやるが状況は変わらず…

9:00を回った頃船長から電話が…小根行きますか? 嬉しいお誘い!平根は何回も乗せてもらっているが小根は初めてなのでわくわく!!

  

下り潮が聞き始め激流を形成し始めている。角度が悪いせいか間の水道筋が良さげな流れなのでやってみるとすぐさまイサキが!開始早々魚影の濃さを感じさせる。長谷部さんに小根と言えば平スズキですからせっかくルアーとボーダレスを持って来てるのだからやったらどうですか~

 

すぐさま準備しこれまた1投目に平スズキGET!!あらあら出来過ぎの様な…

流れの向きが少し変わったので私は反対側に釣り座を移動しいよいよ本流釣りに!!

 

わくわくしますね~この流れ!!

が愛用の天狗ウキで流してみると手前の湧昇流に道糸を喰われ先の筋からウキが外れる。そこで32φの天狗ウキから36φに変更するが状況は変わらず。ではと手前の引かれ潮をやってみると即効30チョイの口太がお目見え。しかも入れ食い!と言う事はサイズアップが測れないのでこの本流を制したくレマーレ5にチェンジし天狗ウキ40φをど遠投しロッドティップを目いっぱい上に持ち上げて流すもアタリ無し(泣)

そうこうしていると流れが緩くなってきたのでタックルを元に戻し引かれ潮を再度やってみると今度は40あるなしが喰ってきた。

 

さあこれから良型が連発かと思われたが釣れてくるのは30ちょいばかり…

結局数は釣れたものの型がでなかったが名礁小根を満喫した釣行でした!!

いよいよ来月からシマアジたらし釣り開始します!!興味のある方ご来店お待ちしております!!

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写真撮影にも手を怪我せず汚さず便利!!魚をクーラーやキーパーバッカンに入れる際もエラで手を切ったりしません!!

 

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下田沖で大活躍だった店長愛用「天狗ウキ」

 

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●タックル

ロッド:シマノNEWBBXスペシャルSZⅡ 1.5-520SZ・レマーレ5・ダイワオレガ口太57

リール:シマノNEWBBXテクニウムC3000DXG SUTブレーキ

ライン:シマノBB-X サスペンド 3~4号

ハリス:サンヨーナイロンディテール 2号~5号

ウ キ:天狗ウキ 28Φ0~3・32Φ3~6・36φ1~5・40φ1~3

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