4年ぶり 能登遠征 その1

7月某日。ローテーションの都合で8月に3連休ができてしまった。

さて、この三連休何をしよう?

伊豆は道が混むし、水温は28℃まで上がってるし…。と思っていると、

「そうだ能登へ行こう」(どこかで聞いた事のあるようなフレーズ…(笑))

と思い立ち、私の所属するチームウキ工房富山支部のNさん(高岡市在住)へ連絡してみる。

事情を伝えると、二つ返事でO.Kをもらい能登遠征が決まりました。

更にNさんは、私の都合に合わせ休みをとって頂いた上、全ての段取りをして頂きました。

Nさん、ありがとうございました!

8月3日、朝一の電車で高岡に向かいます。

高岡駅でNさんと合流。

ちなみに3日~7日は高岡七夕祭りで、駅前通りは七夕飾りで賑わっていました。



この日は午後からの釣りと言う事もあり、近場のポイントで竿を出す事に。

いくつかの場所を見て回った結果、氷見の薮田漁港で竿を出します。



この時期はマメフグが多く、ネリエサを使わないと釣りにならない事がほとんどで、

クロダイが釣れても小型が大半と言う状況ですが、

クロダイの顔を拝めればO.K!と言うくらいの気持ちで始めてみます。

初めてみると、マメフグはさほどうるさくありません。オキアミでも釣りになります。

そして開始30分、登場しました。15センチくらいのクロダイです。



久々のクロダイをしばし眺めたあとリリースします。

その10分後、何やら「重い魚」がヒット!

この辺に多い大型ウグイかな?と思ってやり取りをしていると、

その魚は執拗にテトラへ入り込もうとします。

しばらく耐えていると魚体が見えました!

ぎゃ~~!クロダイ!!

しかもデカイ~~!!

やばいハリスが切れるぅ~~~!!


と一気に慎重モードに(笑)。無事にテトラから魚を引き離しゆっくり上げてみると、

この時期にしては立派な40㎝のクロダイでした!



お茶を濁す程度にしか思っていなかったので、この1匹は嬉しい誤算でした!

それにしても、日本海のクロダイの引きは強い!

5月末に釣った茅ヶ崎沖の同サイズのクロダイとは、比較になりませんでしたね。

この後は、こんなのや



小型ウグイが頻繁に当たってきましたが、2匹目のドジョウは姿を見せないまま

納竿となりました。

続きはまた後日。。。

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