瀬戸内海 牛窓遠征 その1

瀬戸内海は岡山県牛窓まで行ってきました♪

車2台、5名での遠征です!

なぜ今回瀬戸内かというのは、次回詳しく書きますのでここでは割愛。

5月15日(金) この日は移動日。

朝9時過ぎに奥村さんに迎えに来ていただき、高速に乗り込む。

ご当地名物で途中休憩。

しずおかコーラを飲んだり、きし麺食べたり。



…でも、これを口にしたのは三重県なんだけどね(笑)

今回の経路は、

東名→伊勢湾岸道→東名阪→新名神→名神→中国道→山陽道とヒジョ~~~に長い。

…でエサ屋さんに到着。この時点で17時過ぎ(汗)

ここで翌日のコマセの仕込みと2日目の配合エサを購入。

オイラのレシピは、

オキアミ6kg、白チヌ、チヌパワームギ、V9遠投を各1袋。

これを36cmバッカンに入れるとパンパン。擦り切れイッパイになる。



二日目のメニューはこんな感じ。



他の人のフネもこんな感じ。

 

コマセを入れすぎて袋が破ける人もいたりして(笑)



作った後は綺麗に掃除しましょう!



全員のコマセの仕込が終わったのは一時間後。

配合エサが多いとコマセ作りも一苦労ですなぁ。

そして牛窓に向け再出発!

夕食で焼き肉を腹いっぱい食べ(食べすぎてちょっと気持ち悪くなったw)、宿に到着。

翌日の釣りに備え就寝。

5月16日(土) 実釣1日目。

生憎の雨(涙)



夜中にスゲー音で降ってやな感じがしてたけど。

でも天気は回復傾向なので気は楽。

5時過ぎに出船。航程5分。

奥村さんと2人上がったのは、前島の磯(名前は忘れました。)

奥村さんは船着き、オイラはその反対側に釣り座を構える。

 

潮は緩いながらも、やや左前方へ。

朝一の仕掛けは岡田流の基本、0ウキにノーシンカー。

ウキ下は2ヒロ半でスタート。

ウキを囲むようにコマセを5~6杯撒きアタリを待つ。

開始5分。記念すべき(?)瀬戸内1匹目の魚はクジメ。



妙に引きが強く、小さいクロダイと勘違いしてしまったのはナイショだ(笑)

そしてその5分後、小さいながらも本命キャッチ!



さらに立て続けにもう1匹追加!



いや~噂には聞いてたけど、魚影が濃い!

チャリコ交じりで連続ヒットが続く!



そして6時半。潮の流れがやや右前方に変わった瞬間、

この日最大の37~38cm!



奥村さんにもまずまずサイズがヒットする。



んで、8時を過ぎると今度は本流が流れ始める!



…ところが、これを境に食いがぴたっと止まってしまった(涙)。

ここ最近は潮の中よりも、緩んだ時やケンミで食ってきてるらしい。

この後は色々なポイントを攻めてみるが反応なし。

時間が経つにつれ、さらに流れが速くなり、おまけに磯をかすめる様になる。

僅かにあったケンミ消滅。おまけに大量のゴミまでが流れてくる始末。

打つ手なし。(涙)

11時半。ようやく本流の角度が変わり、やや正面向きに流れるようになる。

本流の際にできたケンミをしつこく狙っていると、バリバリバリバリ!!!

気持ちいいアタリの主は、30cm近い綺麗なチャリコでした!



この魚でこの日は終了。



本日の獲物たち。

13時早上がり。早上がり組みを撤収する時に他の磯を見回してみると、

とにかく磯数、釣り場が多い!

 

関東在住の人間からしてみると羨ましい限りです!

なので撤収にも結構時間がかかる。港に戻ると13時半。

他の方に釣果を聞いてみると、あまり良くなかったらしい。

どうやらオイラたちの上がった所が一番釣れてた様だ。

ちなみに港で一番注目を浴びていた魚がコレ。



奥村さんの釣った、25cmはあろうかというオニオコゼ。

地元の方も、

ここまで大きいオニオコゼは見た事ないと、驚きの賛辞を受けていました(笑)

ここで片付けと、2日目のコマセ作りをしてこの日は終了。

初日のお供え物。

・1.75号ハリスを落す。

・ウキ2個流出。

2日目に続く。。。


【使用タックル】

ロッド    鱗海エランサGP 06-530 

リール   06BB-XテクニウムMg P3000D

道糸    T/zサスペンド磯2号

ハリス   ディテールハリス 1.5~1.7号 ナノダックスSL8lb(1.5号)

ハリ    競技くわせ 8~9号 カットチヌ1~2号 

ウキ    グレキラーS 0 …他

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