この冬全くいい釣りをしていない…
腕が悪いと…魚がいない？…いろいろと考えるが…
そんなときは数打ち当たる釣法(笑)
２/１６日（月）サンスイフレンズカップのあいさつを兼ねて珍しくお一人様妻良釣行。
最近あんまり良い釣果とはいえないがここは知ってかった場所。俺が釣ったる的に勢い良く乗り込んだもののサントウ道行向い奥でフグやカワハギやカサゴに遊ばれ速場所替え希望。次に向ったのは過去皆がいい釣りをしているシンダネへ。船長にポイントをレクチャーして頂き釣りをするもポツンポツンと30チョイのメジナが釣れるだけでデカバンのあたりは全くなし。水色もなっパ潮みたく緑色濁り（シケ後の底あれか？）でダメだーーで14時を迎えあえなく撃沈（泣）誰かに言われましたまさしく「死んダネ」と…
このふがいない話を聞き我渋谷会局長藤稿さんが21日（土）に乗り込みビシッと決めてくれました！！
４５ｃｍ頭に４０ｃｍオーバーなんと４枚！！流石おめでとうございます！！
でまだまだ負の連鎖を引きずりながら翌週2月24日(火)兼ねてから行きましょうと言って頂いた三鴨さんと下田沖へ。前日定休日なので万全を期してひがし丸へ宿泊。若手アングラーテトラポッツ大塚くんも加わり明日の釣行話に花が咲く！
朝港を６時に出港したひがし丸は舳先を横根に向け進み始めたが大きなウネリの為しがみつかないと立っていられない状況でかなり時間が掛かり横根へ到着した。慎太郎船長は海を見て本場1番しかつけられないなと……我々は皆乗っても釣り場がなさそうなので地磯へ一旦避難することに。大根なら行けるかなと思ったが甘く田牛港前のスズリに。
シケの底荒れで海はかなり濁っている。とりあえず裏に釣り場を構えテトラの中にいるであろうデカメジナを狙うが針掛かりするのは木っ端のみ。
次第にコマセが聞き始めると今度はフグの猛攻。たまらず隣の大塚くんが沖向きに場所を移動する。すると木っ端よりもましな竿曲がりが……しかし上がって来たのはデカイ海タナゴ。時計は１０時を指して来たので船長に連絡を入れたがまだ横根のウネリはとれずやる場所ないよとのことでまだここで釣りをするとこになったが全くテンションが上がらないので休憩することに。とその途端大塚くんが食った～と大声で叫んだ！寄せてからも磯際で突っ込み最後の抵抗をするが無事たもいれ。
38cmの良型メジナ。
一方同行の三鴨さんは朝から木っ端１枚釣ってからずーっとフグの猛攻で苦しんでいる。
12時になって船が来たのでいよいよ横根へ向かう。本命の沖横は乗れそうな雰囲気だったが潮が下りになるからまた波が立つのでダメだと。そんな中私はずうーっと川の釣り場を見ていた。行けそうだなあと船長に行ったら大丈夫だろうとのことで船を直接着けて頂いた。同行の三鴨さんが気をつかってくれ裏本場の一番へ。なぜなら気合いのイワシブツを持ってきてたからであろう。
ご覧の通りぐちゃぐちゃの川の水道。中途半端な場所や仕掛けは全く馴染んだかもわからずエサだけは毎回きっちり抜かれる。
こうなったらご当地「ゴリラ仕掛け」だ！
※「ゴリラ仕掛け」とは磯投げ情報4月号Ｐ126.127皆の釣行記山中皓之介くんの釣行記参照
磯際に仕掛けが馴染むタイミングを見つけ右・真ん中・左と場所を変え釣っているとぽつぽつと３８cmくらいのなぜか尾長メジナがあがる。
そんな今日も苦しい釣りを展開していると本場先端にいい下り潮を確認でき釣れるんだろうな～とうらやましく思っていると強烈な引きのアタリが…ずるずると引きだされ20.30ｍくらい引きだされたところで一旦魚が止まり寄せる事に成功したが途中で再度突っ込まれたときにハリス切れ（泣）この時ハリスは3号。ポケットには3.5号しかなく時計はすでに16時前3.5号で再度挑む事に。コマセをばんばん撒きまた磯際を攻めるとまたまた強烈な引きのアタリ今度は左に突っ込み沖に行こうとする。強靭なレマーレの弾力を活かしかなりのやり取りの末上がってきたのはなんとシマアジ！！まさかこの低水温期に磯際でシマアジが釣れるとは…
56ｃｍ 2.2ｋｇ
最後に大変満足の行く釣行でした！！同行の三鴨さん（全く写真がなくすみません）・大塚くんありがとうございました。
―――――今回のタックル―――――
ロッド：シマノＦＢダイブマスター１．５－５３０ シマアジ：レマーレ５
リール：ダイワトーナメント競技LBD シマアジ：ＢＢ－Ｘテクニウム Ｃ3000ＤＸＧ
ライン：ダイワグレートチューン1.85号 シマアジ：ダイワトリプルテン3号
ハリス：サンヨーナイロン ディテール １．７５・２・・２．２５・２．５号 シマアジ：ダイワカスタムＺ3.5号
ウ キ：天狗ウキ ２８Φ・３２Φ .5.6.7.8.9.10.12 fishingtackle-sansui.com/html/tengu_uki.html
ウキ工房メガα36 1号 fishingtackle-sansui.com/item/19118-1030.html
渡 船：妻良五兵衛丸goheimaru.blog14.fc2.com/page-0.html
下田沖ひがし丸www.higashimaru.net/hgmimg/imgboard.cgi