2014 第4回中通し手羽根竿によるシロギス実釣会

7月13日(日) 羽田伝寿丸さんにて オリジナル中通し手羽根竿によるシロギス実釣会をおこないました。

当店オリジナルハゼ中通し竿をお持ちのお客様が集まり、リ-ルの付いていない中通し手羽根竿と

軽い8号のオモリでシロギスの引きをダイレクトに楽しんでしまおうという実釣会です。今回が今年4回目です。

7時30分に出船。前回良型揃いだったので皆さん期待して準備を済ませました。



船長との打ち合わせで朝一番は良型を狙って鶴見川河口のつばさ橋周辺から攻めてみることにしました。



船は京浜運河を進み航程約50分で鶴見川河口に到着しました。水深6Mの浅場から実釣開始です。

直ぐに右舷ミヨシ2番目のKOさんが左右の竿から1匹ずつ計2匹を釣り上げます。



続いて右舷トモのMSさんが中型を釣り上げました。MSさんは前回初めて手羽根竿でシロギスを釣って

この釣りにハマってしまったひとりです。



左舷トモのTOさんも小型ながら本命を釣り上げました。他の方と比べながら小型が多いのはどこに原因が

あるか究明中でした。



左舷ミヨシのMOさん、何時もどこの釣り座でもコンスタントに釣っています。



右舷ミヨシのTAさん、流れるような竿さばきは見事です。カメラ…追いつきません。



ライントラブルで出足が遅れたKAさん、落ち着いて処理してさあ!追い込みです。



つばさ橋周辺では25センチオーバーの良型が期待されていましたが予想に反して

中型止まりに終わりました。

船長は次の釣り場に移動を決めました。10分ぐらい走ったところの本牧水路の入口です。

昼になったのでここで味噌汁を配ってひと休みです。

ここから私も竿を出しました。今回私が選んだ竿はサンスイ鯊十五尺スペシャルです。



4.5Mの長竿でシロギスの引きを存分に楽しんでしまおうと言う魂胆です。

私の左隣に座るKOさんも同じ竿を振っています。

仕掛けはオリジナルローガンズシロギス胴突き仕掛けです。



釣り始めるとすぐにアタリがあり中型のシロギスが釣れてきます。

船長が言うにはこの場所はあまり攻められていないとの事。

ピンギスは少ないし皆さん忙しく両手の竿を交互に立てています。

この水路で数を伸ばすことができました。



水路で風が強くなって来たので本牧港出口の釣り場に移動、水深約10Mです。

ここで仕掛けを変えてみます。先程から餌をフワフワと動かした時にアタリがでていたようなので

短ハリス25センチの小突き用仕掛けに変えて積極的に誘いを入れてみました。

4.5Mの長竿を両手に持ち小さな小突きを入れて誘います。少しでも違和感があったらアタリなので

即、アワセて魚を掛けに行くテンポの早い釣り方です。入れ喰いとはいきませんが

ポツリポツリと釣れてきます。アワセが合えば長竿は満月のように曲がるので

魚の引きを存分に味わえます。夢中になって釣っていると14時の沖上がりになってしまい

後ろ髪を引かれる思いで納竿しました。

当日の竿頭は左舷ミヨシのMOさん、77匹でした。次いで左舷トモのTOさん、55匹



他の方も40匹以上の釣果です。私も35匹釣らせていただき楽しかったです。

4月から4回に渡りおこなってきましたオリジナル手羽根竿によるシロギス実釣会も

今年は今回で終了です。たくさんのお客様にご参加いただきましてありがとうございました。

来年の実釣会に是非またご参加下さい。

オリジナルハゼ用品は、こちらをご覧下さい。

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