木更津沖のハゼ釣り 

10月28日(月) 深川の富士見さんよりハゼを狙い出船しました。

前日まで台風の影響で強風が吹いていた為か?

月曜日にもかかわらず釣り客16人と盛況の中、

木更津沖を目指して河岸払いしました。



航程約1時間で釣り場に到着、釣り仕度の合図が船長より出ました。

今回私が選んだ竿は、サンスイ鯊九尺 硬スペシャルです。

2013の新作です!





これからハゼが深場に落ちて、

ケタハゼのシーズンに特に使いやすい調子に仕上げてあります。

水深8mを超える深場でも、小さな小突き動作続けられ、

誘いから魚を乗せて「ノリ」をとって魚を掛ける、

ハゼ釣りの醍醐味が十分味わえます。

カーボンも上質な材料を使い感度の良い竿に出来上がりました!

私菅原の渾身の作となりました!


さて実釣開始です!

貯木場と呼ばれるポイントから釣り始めました。ポツポツとハゼが釣れて来ます。

二流ししてからこの時期としては深場の7~8mを攻めます。

オモリ4号と5号で新竿の小突き感触を確認しました。

深場でも竿先がベトつかず、しっかりと小突き動作ができるのを確認した後、

アタリを取って合わせてみました。

当日はアタリが出た後、しっかり魚を乗せてから合わせを入れた方が良く掛かりました。

ケタハゼの釣趣がちょこっと味わえて楽しかったです。



誘いを入れてから魚を乗せて掛ける…。

ハイペースで釣果を伸ばすと言うより、

一匹一匹魚とかけひきをしながらじっくりと釣る…。

11月から本格的なケタハゼ釣りが楽しめます。

当日は水深の浅い場所から深場まで探り、

途中入れ食いもあり、

私の釣果は144匹で午後2時の沖上がりを迎えました。

竿頭の方は156匹でした。




今後は良型のハゼを深場でじっくりと釣る、

ケタハゼ釣りが面白くなって来ます。

皆さんも船のハゼ釣りで一番おいしい所を是非、体感して下さい。


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