深川出船のシロギス

5月15日(日) 門前仲町の富士見さんよりシロギスを狙い出船しました。

5日の釣行に続いて10日ぶりです。



今月末までは大人一人に付き子供一人が無料で乗船できるキャンペーン中なので

家族連れの方が目立ちます。

私は前回釣れなかった反省点をふまえながら出船準備に取り掛かりました。

竿は天秤仕掛け用に作られた

サンスイオリジナル鱚170を今回は用意しました。

同じサンスイオリジナル鱚170胴突きスペシャルと使い勝手を比べるつもりです。



仕掛けは多種類スタンバイしました。

オーソドックスなオリジナル船キス2本鈎



船下で小突きながらアタリを取ってアワセるハリス25センチの船下小突き仕掛け。



(ちょっと写真がわかりずらくスミマセン)



感度が良い形状記憶天秤には船長がよく使うハリス40センチの一本鈎仕掛け

を付ける予定です。



オモリはいずれの仕掛けにも珍しいタイコオモリ12号をセットしました。

ハゼ釣りに使う軽い号数はもちろん、シロギスに使える8号、10号、12号とバッチリ揃えています!





7時半に出船。航程一時間程でアクアラインの北側、長浦沖に到着しました。







潮回し後ミヨシを風上の方向に向けてパラシュートアンカーを入れます。



船長から合図が出て実釣開始です。まずは天秤仕掛けを試します。

前回の見た船長の釣り方を見よう見まねでチャレンジです!

軽くチョイ投げしてオモリを小さく小突きます。竿先、手感のわずかな変化を

見逃さないようにしてアワセます。…掛かります!



釣れなかった前回とはだいぶ違うペースです。



今日はシロギスの機嫌がいいのかなぁ~と思いながら前回苦戦したタックルの

サンスイオリジナル鱚170胴突きスペシャルに竿をチェンジして

使い勝手を比べます。

サンスイオリジナル鱚170胴突きスペシャルについて詳しくはコチラ。



このアタリっぷりなら大して変わらないだろうと

考えていたら甘かったです!

胴のしっかりした先調子の竿でチョイ投げして角度のついた道糸の先にある

オモリを小突くのは難しいです。オモリが跳ねず手前に引きずる動きに

なってしまいます。これではアタリは出にくいです。

明らかにアタリの数が減ってしまいました。

竿を元のサンスイオリジナル鱚170に戻すとまたアタリ出しました。



仕掛けの形態による竿の使い分けの必要性をあらためて感じさせられました。。

この後も天秤仕掛け用のサンスイオリジナル鱚170でポツポツと釣り続いて

沖上がりを迎えました。今回私の釣果は53匹でした。竿頭氏の釣果が63匹、

だいぶ前回よりも良い結果が出せました。船長の釣り方も少しですが

触れる事ができ今回の釣行は得る事が多かったです。









今回調子良かったサンスイオリジナル鱚170は更に性能を向上させて

6月中旬にサンスイオリジナル鱚170Ⅱとして新発売いたします

ご期待下さい。



写真はサンスイオリジナル鱚170Ⅱです。…開発実釣レポートはカテゴリー

船釣フィッシングレポートから4月29日アップのをご覧下さい。



 

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