7月29日(日) 江戸川放水路、たかはし遊船さんから
ボートハゼ釣りを楽しんできました。
台風が過ぎた後なので朝、ボート釣りが可能か確認を取ってから
現地へ向かいました。写真は東西線鉄橋の上流部です。
当日、私のタックルです。竿はサンスイ特注和竿
竿かづ作 ハゼ中通し竿七尺一対(二本一組)です。
オモリ1号~3号ぐらいで使うボートハゼ釣りにぴったりの
和竿(竹竿)です。
和竿の釣り味の良さを皆さんにわかって頂きたく
大変お求めやすい価格で販売しています。
和竿は使ってみたいけど価格がちょっと……と
お考えの方に是非ご覧いただきたいです。
道糸は視認性と糸サバキの良さを両立した
サンスイオリジナル鯊・鱚中通し竿専用糸1.5号です。
仕掛けはスタッフ菅原の完全オリジナル「夏ハゼ遊び」です。
オモリを幹糸に固定する今までに無い新しい発想から生まれました。
道糸を張ったり緩めたりするだけでオモリと一体化した仕掛けの
編み込み部分がほどよく動きピンと伸びたハリスの先に付いた餌が
ハゼを誘います。釣り味の良い柔らかな布袋竹の穂先に
相性ピッタリです。オモリを小突かなくてもアタリが出せるので
釣りに慣れていない女性やお子様にもオススメです。
両手にハゼ中通し竿七尺一対を持って実釣開始です。
船宿の曳舟で最初に入った釣り場はとてもハゼの喰いが
良く入れ喰いを堪能しました。
和竿(竹竿)はハゼの頭を振る引き込みが手のひらにビリビリッと
伝わってもう一匹、もう一匹とつい夢中になって
釣り続けてしまいます。また右側の竿でハゼを取り込んでいる時
置竿状態になっている左側の竿は次に釣るであろうハゼを
布袋竹の柔らかな穂先がしっかりと捉えています。
水深が極浅い釣り場では釣趣、釣果共に和竿が最も適していると
感じます。およそ40分間で42匹、いいぺースです。
こんなヒネハゼ(昨年孵化して年を越したハゼ)も数匹混じりました。
ビックリです。種類不明、フグの幼魚と思われる魚も釣れました。
午後になり上潮が効き出します。
これが今年孵化したハゼの大きめサイズでした。
7㎝ぐらいでしょうか。「夏ハゼ遊び」が感度良く
アタリを伝えてくれます。
午後の上げ潮で入れ喰いを期待したのですが……
逆にぺースが落ちてしまいました。何度か場所変えするも
好転せず………
ですが釣れてくるハゼのサイズは全体的に良くなってきたようです。
午後3時、持参した餌のアオイソメを使いきって納竿となりました。
釣果はちょうど120匹でした。のんびりと楽しめた一日でした。
釣れたハゼは早速唐揚げにしました。
今年のハゼシーズン開幕を感じます。
差し入れで頂いた美味しいプレモルとサクサクの唐揚げで
夏を楽しみました。
手軽にできるボートハゼ釣りは8月がチャンス!!
皆さんも是非チャレンジして下さい。