金沢八景出船のシロギス

2月3日(火) 金沢八景、弁天屋さんよりシロギスを狙い出船しました。









6時半に船宿に到着、午前シロギスに乗船予定のお客様はお一人、

ここのところ北風が強く釣りに行くのを見合わせた方が多かったようです。

7時半の出船時間になっても他の釣り客は見えず私と先着していた方と

2人で河岸払いとなりました。

当日、私のタックルは竿が開発中のオリジナルシロギス竿です。

胴突仕掛け用に絞り込んで製作中です。当日は実釣テストを兼ねています。

仕掛けはサンスイオリジナルローガンズシロギス胴突仕掛けです。

ハリス交換がスムーズにできるよう細工がしてあります。















鈎をミキイトの輪に通して…



ハリスのチチワに入れて…



ハリス交換完了。  ハサミも使いません。

(仕様は一部写真と異なる事があります)

写真のようにビーズのある仕掛でもミキイトの輪に鈎を通してハリスのチチワに入れるだけ

簡単に鈎交換ができます。ハリスとミキイトの接続部分も金具類を使用していないので

仕掛のテンションを抜いた時にも餌が不自然な動き方をしにくいです。

私のように細かい作業がやりずらくなってしまった方やハリス交換が苦手な

お子さんや女性の方にもオススメです。

さて数日前から北風が強くやっと収まってきたとの天気予報だったので出掛けたのですが

予報より悪く海上は強い風が吹いていました。

船のスパンカを張るシーパラダイス前で波立っています。





この後キャビンの中に入るように船長から指示が出て船は波を被りながら

釣り場に到着しました。



キャビンから出て強風、そしてうねりの中釣り開始です。

立って釣っていると不安定なので座って釣っていました。

アタリが取りずらい状況でしたがオリジナルロッドプロトタイプはなぜだか?魚を掛けてきます。

こんな状況でしたので写真が撮れなかったのですが午前船で39匹釣っていました。



この釣行で見えて来たオリジナルロッドの改良点を取り入れて更に「釣っていて楽しい竿」を目指します。

完成したらご報告いたします。

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